コラムの小部屋2005

 
編集後記

12/31

 今年最後の更新となりました。前回同様、アングラ秘宝館だけという手抜き更新ですが、今回も数は多めで、非常にレベルの高いラインナップとなっています。フラッシュ作品も多いですが、サイズの大きいものはありませんので、サーバの負荷も大丈夫だと思います。ゆっくり鑑賞してみて下さい。尚、No.9178の2番目の作品は、またまたchiyoさんよりご提供頂きました。ありがとうございました。ちなみに、新年最初の更新は1/7を予定しています。それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい。

12/24

 昨日12/23(金)に80万アクセスを突破しました。これからも宜しくお付き合い下さい。今回はアングラ秘宝館だけという手抜き更新ですが、そのアングラ秘宝館は非常に面白いです。最近では最もレベルの高いラインナップになっているのではないでしょうか。いつもより数も多く、フラッシュ作品も多数ありますが、サイズ的に大きいフラッシュ作品は数点ですので、1週間かけてゆっくり鑑賞してみて下さい。尚、No.9078の一番上の作品はchiyoさんよりご提供頂きました。ありがとうございました。

12/17

 今回のアングラ秘宝館は、前回に引き続き、姉歯ネタが炸裂しています。引っ越しババア以来の大ヒットではないでしょうか。全体的に非常に面白いラインナップになっていますので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。また、久し振りにジョーク大好きを追加しました。

 ゲストブックに書き込みがありました。ロビーさん。日本人が使う大人という言葉の中には、諦めやずるさというマイナス要素のニュアンスが含まれていますね。日本社会を円滑に回すために、これらの要素が求められるのでしょうが、言い換えれば、日本人全体がだらしない国民であるということを表しているのではないでしょうか。意志を貫いたり、感情を表に出したりといった行動が子供扱いされるのは、彼らが真の意味での大人だからではなく、単に周囲に迎合することしかできない駄目人間であるからという気がします。それでも昔はまだ気骨のある人間も多かったようにも思うのですが。肝心なのは、ガキっぽいと言われる行動の中に、本当にガキっぽい部分と、大人として持っていなくてはならない部分との区別をしっかりつけなければならということでしょう。そのためには現在の日本人の評価はあまり当てにはならないかもしれませんね。中村アル中さん。人間はお互いに騙され合っていなければ、社会を長くは形成していけない、というのはラ・ロシュフコーの言葉ですが、情報が最優先される現在の世の中では、他人を騙すことは実は非常に簡単になってしまったのかもしれません。百聞は一見にしかず、ですが、誰も一見できないような情報であればあるほど重要情報として重宝されるからです。情報は誰かが発するものなら、当然虚飾も可能でしょう。一般人が実際に裏付けを取るのが難しい内容なら、情報操作はそれほど簡単にはわからないかもしれません。しかし、考えてみれば、昔も大いに操作があったのではないでしょうか。ただ多くが表に出なかっただけ。それがどんどん出るようになり、情報操作という事実が浮き彫りになっているだけであって、ひょっとしたら、多方面からの視野に曝される現在の方が、実は情報操作のしにくい世の中になってきているのではないかという気もします。ベルチさん。素晴らしい一文ですね。その通りだと思います。すべての親がそういう気持ちを持って子供を生み育てていれば、どの家も円満な親子関係を築くことができるでしょう。子供は誰よりも先ずはじめに親の影響を受けるもの。親子関係は親のサーブから始まるのですね。K.Kさん。恋が苦しいものであるかどうかは、どれだけ相手に依存しているかで決まるでしょう。まったく相手に依存していなければ、相手の気持ちを知ろうと、突然の別れがやって来ようと、苦しむことはほとんどないのではないかと思います。もちろんある種の寂しさはあるでしょうが、それは恋人に限らずとも、友人や仲間が去っていく場合にも感じるものです。この世には激しい恋もあれば穏やかな恋もあります。その違いが恐らくは依存心の有無なのではないでしょうか。激しい恋は破局という結末になることが多いですが、その原因は大いなる依存心にあるのではないかと思います。片方の依存心が、もう片方にとっては次第に耐えられない重荷になっていく場合が多いからです。依存心がなければ始まらなかった恋。依存心が芽生えたために歯車の狂ってしまった恋。世の中の恋の多くは依存心と表裏一体だと思うのですが、どうでしょうか。どどめさん。相手がわかってくれるかどうかは、結局は相性の問題だと考えるのは管理人だけでしょうか。互いに同じ経験があったとしても、それに対する考え方は全く違うという場合も珍しくありません。相手の意見に内心共感しながらも、正面切って反論する者もいます。相手がわかってくれるかどうかは、実は理屈ではなく、相手の性格や、相手に対して既に持っている印象によるところが大きいのではないでしょうか。現に、自分とは少々異なった意見でも、好印象を持っている相手なら、素直にその言葉を受け入れるという場合もよく見かけます。今までずっとわかってくれなかった相手が、ある日わかってくれた。それは何らかのきっかけで、相手のあなたに対する印象が変わったということかもしれません。努力は確かに報われたかもしれませんが、それは教えるという努力だったのかどうか。管理人にはそんな経験が多いのですが。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

12/10

 今回のアングラ秘宝館はいつもよりちょっと少なめです。いろいろ笑える作品はありますが、その中でも姉歯ネタは最高ではないでしょうか。サイズの大きいフラッシュ作品も含まれているので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。また、心に残る名言集を追加しました。

 ゲストブックに書き込みがありました。fumipyonさん。愛に限らず、道を決めたら迷わずに進むことは、どんなことに関しても大事ですね。人により愛する方法は色々あると思いますが、自分に合っていなければ、そしてまた相手に合っていなければ、どれだけ努力しようと徒労に終わるということもあります。アプローチすれば必ず成果が上がると思い込んでいる者は、どこまでいっても先の見えない無限ループに陥り、途中で挫折してしまう場合も多いですが、愛とは所詮そういうものではないかと思います。だから迷わずに突き進んでいくことが大事なのでしょう。山登りは山頂が見えている分だけ、まだ救いがあるかもしれません。愛は地上における最も激しく厳しい、自らを捨ててかからねばならぬ戦いである。そんな言葉を思い出しました。この一文は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

12/03

 本日12/3(土)に79万アクセスを突破しました。これからも宜しくお付き合い下さい。さて、今回のアングラ秘宝館は非常に面白いです。爆笑作品も少なからず含まれています。また例によってサイズの大きいフラッシュ作品もいくつかありますが、ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。chiyoさん。人間は人前では確かに自分を演じてしまいますね。誰でも多少の演技はあるものも、その度が過ぎる人間は、自分にあまり自信のない場合が多いです。自信とは何も技術や知識を指しているのではなく、たとえ他人に嫌われたとしても生きて行けるという人間本来の自信です。他人の前で演じ過ぎる者は、特にこの自信に乏しく、他人の関心を引き、すべての人間から良く思われたいという願望を持っているようですね。しかし、時折、非常に冷たい一面を見せることも確かで、そもそもそちらが本来の姿なのでしょう。人前で演じる度合いは、幼少の頃の親の接し方によって決まると言われています。親そのものが、引いては社会全体が精神的に幼い日本では、他人と付き合っていく上で、この演技という偽りはどの国にも増して必要なのではないかという気がします。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。尚、11/28に書き込みのあったanswerさんの投稿は、何でも落書き帳の方にも同内容の書き込みがあり、既にそちらで対応しているため、ゲストブックの投稿は削除しました。

11/26

 ギリギリ土曜の更新に間に合いました。今回はアングラ秘宝館だけという手抜き更新ですが、そのアングラ秘宝館はなかなか面白いです。サイズの大きいフラッシュ作品が3つ含まれていますが、1週間かけてゆっくり鑑賞してみて下さい。

11/20

 数十分遅れで日曜の更新となってしまいました。今回のアングラ秘宝館はいつもより数も少ないし、面白さもイマサンくらいのラインナップになっています。以前の作品と重複しているものもかなりあるかもしれません。次回に期待と言ったところでしょうか。とにかくゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。匿名希望の方。金持ちの言葉が素晴らしく聞こえるのは、彼らが成功しているからでしょう。そして、その秘訣がその言葉の中にあると思い込んでしまうからではないでしょうか。大抵の人間は方法論を欲しがるものです。そこに成功者の言葉があれば、それをお手本のように金科玉条の如く信じるのも不思議ではないでしょう。その方法はその者であったから上手く行ったのだ、などということは考えもしないで。同じことは有名人にも言えますね。無名の人間がどれだけ素晴らしいことを言おうと、聞く耳すら持たないものです。それは自分達と同族であるという意識から、大した内容を話すわけがないと始めから決めつけてしまっているからなのでしょう。金持ちだって有名人だって、内容の濃い素晴らしい話のできる人間など、そういるものではありません。目が節穴ならぬ耳が節穴だから、あたかも素晴らしく聞こえるのではないでしょうか。まあ、聞いている側もその程度のレベルということでしょう。人間、特に日本人は権威に弱いものですね。それは何も政治や経済だけに限らず、こういった場面にも如実に表れているのではないかと思います。この一文は旅人達の贈り物に掲載したと思います。ご記帳ありがとうございました。

11/12

 先週に引き続き、またまた土曜日ギリギリの更新となってしまいました。アングラ秘宝館は面白いと言えば面白い、そうじゃないと言えばそうではない、見る人によってハッキリと二つに分れるラインナップになっているような気がします。サイズの大きいフラッシュ作品も含まれています。ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。純粋ではない狂気さん。その通りだろうと思います。人間、疑えばきりがありませんね。どんな立派な人間でも疑いの目で見れば、疑わしい部分はいくらでもあるように思えて来るものです。人間が完璧であり得ない以上、むしろそれは当然のことと言えるでしょう。興味、気まぐれ、飽き、誤解等、人間の気持ちは常に動いています。と同時に、行動も常に一定ではありません。信頼というものをただ受動的に待っているだけの人間は、これらの動きを肯定的に受け入れることができず、結果としていつまでも相手を疑うことしかできません。考えてみれば、この世には信頼できる人間など本当は存在しないのかもしれませんね。ひょっとしたら受動的な人間は、相手を疑っているのではなく、実は常に自分自身を疑っているのかもしれません。自分自身を信じられないからこそ相手を信じられないだけなのかもしれません。信用は求められ過ぎると種切れになってしまう、と言ったのはブレヒトですが、人間は固定的ではない、人間は常に揺れ動いているものだ、その事実を受け入れた時、初めて本当の意味で相手を信頼することができるのでしょう。信頼とは相手が与えてくれるものではなく、自らが貫き通さねばならない信念であると言えるでしょうか。しかし、管理人はこう思ってもいます。相手が信じられるかどうかは、結局は両者の相性によって決まるのだと。karateさん。普段は意識していなかったけれども、いつの間にかその人に大いに依存してしまっていたのでしょう。心のどこかにその人がいるという安心感があり、一人という状態を余裕を持って感じることができたのだと思います。一人が独りになって・・・しかし、その時初めて本当に自分一人で歩いて行ける強い人間に、そして本当に他人の寂しさを理解できる優しい人間になるためのスタートが切れるでしょう。寂しさは自信と希望のない証拠だ、と言った人間がいます。残酷な言葉のように聞こえますが、実は非常に優しい言葉だと思います。必死になって寂しさを紛らわそうとする人間は多いです。しかし、紛らわしている限り、その寂しさは永遠に消えはしないでしょう。原因を知らない彼らは、間違った対処法を繰り返すばかりで、一生寂しさを背負いながら苦しまなければならないかもしれないからです。寂しさは自信と希望が湧いてくれば自然と消えていくもの。寂しさとは実は単なる幻に過ぎないのかもしれません。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

11/05

 今回はギリギリ土曜日の更新に間に合いました。さて、アングラ秘宝館は非常に面白いラインナップになっています。いつもより数はちょっと多めですが、充分に楽しめるのではないでしょうか。サイズの大きいフラッシュ作品もいくつか含まれていますので、1週間かけてゆっくり鑑賞してみて下さい。尚、本日、自宅サーバのレジストリを少し見直してみました。反応の鈍さはかなり解消されたのではないかと思いますが、どうでしょうか。また、久し振りに心に残る名言集を追加しました。

 ゲストブックに書き込みがありました。匿名希望の方。頑張れという言葉は本来、非常に重みを持った言葉なのですが、最近では軽く使われる傾向にありますね。ありがとうございます、などもそうですが、その場を無難に取り繕うだけで、全く心がこもってない場面に遭遇することが多いです。特に社会に出ると、こういった言葉は社交事例として、意識しなくても勝手に口をついて出て来る習慣がついてしまっているのかもしれません。本心で言っているのかどうかは、相手の口調や態度を見ればわかりますが、言葉が本来の意味を取り戻すために、こういった乱用は改めなければならないのではないかという気がします。ちなみに、管理人は、頑張って下さい、と、ありがとうございます、をビジネスの場で聞くとうんざりします。多少乱暴でも他の言葉の方が新鮮で、本当に相手の気持ちが素直に出ていると感じることが多いです。この一文は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

10/30

 夕方頃から眠ってしまったため、約1時間遅れで日曜の更新となってしまいました。アングラ秘宝館はまあまあといったラインナップでしょうか。数はいつもと同じくらいです。ゆっくり鑑賞してみて下さい。次回あたりは他のコーナーのどれかも更新したいと思っています。尚、時間帯により、自宅サーバが重い時があるようです。これは回線やサーバ機が原因ではなく、ひょっとするとダイナミックDNSサイトが混雑していて、うまくDNS変換されないためではないかという疑念もあります。最近、ddo.jpを利用して自宅サーバで画像や動画を配信しているエロサイトが増えているという記事をよく見かけます。午前1時頃に一度更新しましたが、午後2時半頃に面白い作品を見つけたので、アングラ秘宝館に1点だけ追加しました。

10/22

 今回のアングラ秘宝館はなかなか面白いです。ちょっとヤバめの作品もありますが、全体として笑えるラインナップになっていると思います。かなりサイズの大きいフラッシュ作品も含まれていますが、ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。中村アル中さん。久し振りの登場です。生きている中での無駄というのが、具体的にどういった内容を指しているのか定かではありませんが、こと時間というものに関して言うなら、人間が時間を合理的に考えるようになってから、社会に息苦しさが、人間に無機質さが生ずるようになったように思います。人は何もしていない時を無駄と考えがちですが、その無駄が、実は人間を人間として維持していく原動力になっているのではないでしょうか。人間社会には無駄と言えるものがたくさんあるような気がしますが、むしろその無駄は人間にとって必要なものではなかと思います。遊び心があるから、心に余裕があるから人間らしく生きていける。物事を合理的に割り切って考えるということは、これらの要素を否定または排除することに繋がっていくような気がします。人間にとって必要な無駄と不必要な無駄、実はその二つの存在がまだ人間自身にもわからない。合理性を追求する社会では、その区別がわからないまま、必要な無駄までも削ぎ落としていってしまう。そうやって現代社会は苦しんでいるように思えてなりません。合理性やスマートさを重視するあまり、無駄か無駄でないかという一面的な見方で物事を捉え、人間を機械と同一視する風潮は、人間の精神を破滅へと追いやっていくような気がします。無駄こそが人生のゆとり、確かにそうやって人間は生きてきたのですから。この一文は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

10/15

 今回はアングラ秘宝館のみの手抜き更新となりました。最近はちょっと頭が冴えていない感じですが。アングラ秘宝館はいつもと同じくらいの更新数です。中には面白い作品もありますが、全体としてはまあまあといったラインナップでしょうか。最近取り上げている作品の中には、昔のものと重複している作品も多数あるような気もしますが、もはや確認は不可能に近い状況になっていますので、もしあったとしてもご了承下さい。とにかく、今週もゆっくり鑑賞してみて下さい。

10/08

 10/3(月)に75万アクセスを突破しました。これからも宜しくお付き合い下さい。本日、テレビでサッカー日本代表の対ラトビア戦を観戦していたために、更新時間がいつもより少し遅くなりました。さて、今回のアングラ秘宝館、いつもと同じくらい更新数ですが、なかなか面白い作品が多いです。ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。幸村さん。世の中には自分の意思がない人間が意外と多いです。そういう人達の行動基準は自分ではなく、常に相手や世間の風潮ですね。流行っていれば、みんながそうしていれば、自分が好きかどうかはあまり関係ないみたいです。自分もしなければならないという危機感でもあるのでしょうか。特に最近の日本人は世の中に迎合する人間の集まりと化している気がします。しかし、他人の話を聞けるか聞けないか、それはひとえに相手の話に興味があるかどうかによるといっても過言ではないでしょう。ひょっとしたら、それは相手や相手の話し方から受ける印象と深く関わっているのかもしれません。共通の話題であっても、お互いに意見がぶつかり合っている場合など、ほとんど相手の話を聞いてはいませんね。次に自分がどう反論するか、その為だけに聞いているんじゃないかと思えるほどです。逆に共通の話題でなくても、相手とゆっくり話せる場合もあります。それは内容ではなく、相手を受け入れている場合です。その相手に何かしらの魅力を感じているのでしょう。相手の話をよく聞いている時、その場の雰囲気は非常に和やかですね。話は相手と雰囲気、この二つの要素に大きく左右されるものではないかと思います。静星さん。まだ決まってもないものは変えようがないということですね。ターミネーターという映画の中に「運命なんてものはない。未来は自分の手で作るもの」という有名な一節がありますが、運命や未来は確かに自分で切り開いていくものですね。そうした時にシラーの「汝の運命は汝自身の胸中にある」という一節が重要になってきます。自分の考え方、意思、行動、人間性、性格、つまりはそういったものが自分の将来を決めるのだと。未来はまだ決まっていないかもしれませんが、それを切り開いていく自分というものが、今までの自分と同じであれば、未来も恐らくは今までと同じものになっていくでしょう。未来は自分とは関係なしにやって来るものではなく、毎日の自分自身の積み重ねの結果であるような気がします。まだ決まっていないものを変えることは出来ないかもしれませんが、それを左右する自分というものを変えていくなら、それは正に未来を変えていくことになるのではないかと思います。匿名希望の方。美徳の90%くらいはそうかもしれませんね。背後にある自分にとってより大きな利益を意識して美徳を演技しているのかもしれません。それは意識的な場合もあるでしょうが、既に習慣になってしまい、ほとんど無意識に行っている者も多いのではないかと思います。現代社会はストレスが多いと言われますが、実は昔以上に美徳を強要される場面が増えたからとも言えそうです。しかし、人間から美徳がなくなれば、人間社会はジャングルに戻ってしまうかもしれません。一足飛びに破滅に向かってしまう危険性もあるでしょう。人間は悪徳をうまく偽装することにより、この社会を維持していると言えるかもしれませんね。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

10/01

 今回のアングラ秘宝館はいつもより数はかなり少なめです。面白さも先週に比べればイマイチという感じではないでしょうか。次回に期待といったところですが、今週もゆっくり鑑賞してみて下さい。また、アングラ秘宝館/画像アクセスログ集計結果9月度を追加しました。興味のある片は覗いてみて下さい。心に残る名言集を追加しました。今回はニーチェ特集です。

 ゲストブックに書き込みがありました。さん。軽々しい言葉や行動は、相手に誤解を与える可能性があるので、気を付けなければなりませんね。そのために相手を苦しめたり、傷付けたりして、挙げ句の果ては犯罪まで引き起こしてしまう結果となることもあるでしょう。英語のloveという語は、どの程度の範囲で使われているのかは知りませんが、日本語の好きは、かなり広い範囲で使われるため、男女間では誤解の元になる可能性があります。好きや嫌い、天才や馬鹿など、両極端な語であっても、それ程差のない状況で使われることも珍しくはありません。言葉の自由化で、厳密さを欠いた会話が氾濫している現代社会では、本人の慎重な使用が求められているのではないでしょうか。解らない者が鈍い、悪いでは済まないような状況がある気もします。相手に対して冗談なら何でも言えるが、本心をハッキリと伝えられない日本人の気質に問題があるとも言えなくはないのですが。匿名希望の方。それが人同士の繋がりなんでしょうね。人間同士には相性があり、それは一方では悲劇の元にもなるのですが、他方ではそういった尊い絆を生むこともあるでしょう。捨てる神あれば拾う神あり。誰をどう思うか、自分がどう思われているかなど、一個人が計り知れないほど世の中は多種多様です。世の中は意外とうまく出来ているものですね。自分はどうあがいても自分でしかないのですから、自分として生きていけばそれでいい。そういうことではないでしょうか。桃待ち人さん。ロマンチック詩です。各人がそれぞれ味わうものであると思われるため、コメントは控えさせてもらいました。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

09/24

 昨日9/23に74万アクセスを突破しました。これからも宜しくお付き合い下さい。さて、今回のアングラ秘宝館は前回とはうって変わって非常に面白いです。掲載数はいつもとそれほど変わりませんが、フラッシュ作品もいくつかあり、バラエティに富んだラインナップとなっています。ゆっくり鑑賞してみて下さい。また、アングラ秘宝館/画像アクセスログ集計結果に、新しい集計結果を追加しました。興味のある方は覗いてみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。匿名希望の方。成功者は善く生きる者に非ず、ということでしょうか。何かを成し遂げるには、人生はあまりにも短い。そんな中で成功するためには、ゆっくり立ち止まって考えている暇などないかもしれません。また、人間の発想というものは、意外にも忙しく動き回っている時に湧いてくるものらしいので、そういう意味でも、常に走り続けるという姿勢が必要と言えるでしょう。善く生きるとは非常に難しい定義です。答があるのか無いのかさえもわかりませんね。ひょっとしたら成功者として突っ走っている時に、最も善く生きているのかもしれません。しかし、少なくとも善く生きるために必要なことは、自分を含め周囲の人間というものを大事にするということではないでしょうか。その為に立ち止まって考えるのは非常に重要なことでしょう。星っ子さん。厳密に言うならば、ため息で逃げていくのは、自分自身のやる気、覇気、明るい気持ち、といったものでしょう。もちろんそれらは幸せの源とも言うべきものですから、ため息をついてばかりいると、最終的には幸せが逃げていく結果となるでしょう。人間誰しもため息をつきたい時もありますね。自分の気持ちに正直になるというのも大事なことです。ただ、一つため息をついた後は、それと共に嫌なことを流してしまって、また新たな気持ちで生きていけばいいのではないでしょうか。ため息をついてはいけないのではなく、ため息の気持ちを引きずってはいけない、そんな意味であるような気がします。ため息も涙も怒りも人間の正直な感情です。抑えられないこともあるでしょう。無理して我慢などしない方が人間らしいような気がしますが、もし出してしまうのであれば、その後が重要なのでしょうね。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

09/17

 今回のアングラ秘宝館はいつもよりかなり少ない更新数となりました。面白い作品もありますが、全体的に見ると、次回に期待といった感じでしょうか。ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。幸村さん。社会へ出れば通知表などほとんど何の意味も持ちませんが、学校へ通っている間は、それに縛られてしまうものです。親も子供の価値を通知表で評価する傾向が強いので、その数字はかなりの重要性を持ってきますね。しかし、9教科ですべての能力が測れるわけもなく、また、子供の成長にも個人差があるため、あくまでも参考程度に留めるべきでしょうか。通知表の数字にこだわるあまり、子供の大いなる可能性を潰してしまうことも珍しくありません。親があまりこだわらない姿勢が大事なような気がします。make em laughさん。人を笑わせるためには、先ず自分の心が楽しくなければなりません。自分が楽しくないのに、無理に相手を笑わせようとしても、その不自然さは相手に何となく伝わってしまうものです。身の回りに笑いが多ければ、身の回りの物事も不思議と良い循環で回っていくものですね。他人を笑わせることができるか、身の回りに笑いが多いか、それはひとえに自分自身の気持ちの在り方にかかっていると言えるでしょう。笑う門には福来る。毎日を明るい気持ちで、笑って過ごしたいものですね。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

09/10

 先週は扁桃炎で土日と寝込んでいたため更新できませんでした。今回のアングラ秘宝館は、いつもより少しだけ多めです。先週の分が含まれているわけではないのですが、面白い作品が非常に多いです。そろそろ凄腕のコラ師達が復帰してきたのかもしれません。ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。千夏さん。平和や平等は単に観念として存在するだけで、現実には人間の欲望や怒りをカモフラージュする為に使われる大義名分に過ぎないのではないかと思われます。人間も動物の一種である以上、当然のことながら闘争本能を持っています。いくら知能が発達しようとも、欲望や怒りが爆発する時、むき出しの本能はすべてに優先してしまうのは仕方のないことなのかもしれません。平和は自然にやって来るという日本人の考え方は、世界に於いては通用しないのではないかと思います。観念的にどちらが正しいかという問題ではなく、それぞれの歴史的背景がまったく違うからです。敵か味方か、滅ぼすか滅ぼされるか。先ず戦いで敵を滅ぼさなければ、平和はやって来ない。紛争の歴史を繰り返す国々では、そういった歴史の中で、日本とはまったく違う観念が定着してしまっているような気がします。もし日本で中東のような状況が長く続けば、果たしてどれだけの日本人が武器を持たずに平和を訴え続けることができるでしょうか。星っ子さん。恋は上手くいくか、自然と冷めてしまうか、そのどちらかでない限りは必ず傷つくものですね。更に、行動を起こして失敗した恋よりも、何もできなかった恋の方が、より永く深く残ってしまうでしょう。若い頃なら、たとえ失敗して傷ついても、いくらでも心のリカバリーが可能です。一つのことに消極的になってしまうと、他のことに対しても悪影響を及ぼしかねないので、恋についても積極的にチャレンジすることが大事ですね。Morphier Sopheumsさん。またまた難解な文章です。愛については諸説あり、定義するのが非常に難しい言葉ですね。恋は自己暗示と言ったところでしょうか。愛や恋と自分の生きている時間がどう関係するのか、ちょっとよく理解できませんが、自分の心の中で起きる化学変化であることには変わりないでしょう。自信や誇り、興味などと同様に、恋は自分自身にかけてしまう魔法のようなものでしょうね。だいずさん。悟りの部分を勇気や自信に置き換えても、その文章は成り立つような気がします。悟りとは何も特別な心理状態ではなく、むしろ生きて行く中でいつの間にか形成されてしまった特別な心理を破棄した自然な状態を意味している言葉なのかもしれません。そういう意味では、いつ死んでもいいと思っていることも、実は絶望や怒りに共通するかなり特別な心理と言えるかもしれません。平常心と言われているものの中にも特別な心理が含まれていることは多々あるでしょう。平気で生きるとは、自分自身のすべてを受け入れて生きることなのではないでしょうか。とするならば、悟りと努力とはどう共存できるのかという一つの問題が浮かび上がってくるような気もしますが。ぶろっこりーさん。人間、やれば何でもできるようになる、ではなく、人間、ある程度やってみなければ何ができるようになるかわからない、と考えるべきなのではないでしょうか。そして、どこまでやれば本当の意味で不可能なのかもわからない。そういった人間の不透明さ、逆に言えば可能性が、その言葉の真意だと思います。努力というものが比較的軽んじられる傾向にある現在の日本に於いて、やればできるようになるという言葉は、起爆剤としてはむしろ必要な気がします。的外れな努力は無意味ですが、努力なくして自分自身の開発できません。要は努力という言葉に対する各人の意識や認識の違いだと思います。人間、その気になって努力すれば、ある程度は何でもできるようになるものです。プロだ専門家だと言っても、一般人との差はごく僅かということも珍しくはありません。その言葉を根性主義と思うくらい、今の日本はぬるま湯状態にあると感じるのは管理人だけでしょうか。幸村さん。世界で最も多くの人間が抱える悩みが、誰も自分の事をわかってくれない、だそうです。これだけ多くの人間が常に自分自身の事ばかり考えて生きているのですから、他人を理解できなくても当然だと思うのですが。相性の問題は大きいと思いますね。どれだけ長い間一緒にいても全く理解できない相手というのは確かにいます。更に、自分自身よりも他人の方が的確に自分を捉えているという場合もあります。自分自身が勘違いしているのだから、理解されているという実感を持つことはできないでしょう。しかし、要は考え方の問題で、他人に理解されなければ生きていけないかどうか、他人に理解されたとしても、自分が自分を偽っているなら果たしてそれでいいのか、ということだと思います。すべての人間に理解されるのは不可能でも、自分の気持ちに正直に生きていれば、きっと共感してくれる人間がどこかに一人や二人は存在しているはずです。それを自分が耳にするかしなかだけのことで、人間は意外とお互いに理解し合いながら生きているような気がします。フルエルさん。朝ドアを開けたら昨日よりも晴れている。確かにそれで充分なんですね。なぜか爽やかな気分にさせてくれる一文です。意見や主張というよりも、読んで味わうといった詩のような内容であると思われたので、コメントは控えさせてもらいました。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

08/27

 いつもより少し早い時間帯の更新となりました。アングラ秘宝館は相対的に海外作品の方が面白いような気がします。爆笑系はほとんどありませんが、ニヤッと笑えるセンスが光っています。ゆっくり鑑賞してみて下さい。また、久し振りにジョーク大好きを追加しました。

08/21

 8/18(木)に71万アクセスを突破しました。これからも宜しくお付き合い下さい。今回もまた数時間遅れで日曜日の更新となりました。アングラ秘宝館は非常に面白いラインナップとなっています。爆笑系は少ないですが、センスの光る作品を多数掲載しました。さすが海外はレベルが高いです。ゆっくり鑑賞してみて下さい。また、久し振りに心に残る名言集を追加しました。

 ゲストブックに書き込みがありました。幸村さん。人生に於いて、後悔はほとんど必要ないような気もしますが、反省は場合によっては必要でしょう。ただ、反省は後悔と結びついて、いつまでも頭の中に残り、その後の行動の妨げとなることもあるので、自分にとってマイナスに働くようであれば、すべてを忘れてしまった方がいいかもしれません。後悔という嫌な思い出はさっさと断ち切り、反省を諺や格言同様に単なる教訓として活かすことができれば理想的だと思います。反省をしようがしまいが、要は後ろを振り返らず生きていくということですね。この一文は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

08/14

 今回の更新は数時間遅れで8/14(日)となりました。アングラ秘宝館も前回に引き続き、更新数はちょっと少なめです。コラ師達もお盆でのんびりしているのでしょうか。次回に期待といったところです。数は少ないですが、中には非常に面白い作品もありますので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。幸村さん。親が子供に対する気持ち、夫婦や恋人が相手に対する気持ち、その最も基本となる部分ではないでしょうか。雑誌やテレビの影響を受け、この気持ちが蔑ろにされる傾向が強いですが、だからこそ夫婦関係、親子関係、恋愛関係がうまくいかない場合が多くなってきているような気がします。相手が生きて、そこに存在しているというのが当たり前の日本の世の中で、人々は最も大事なこの気持ちを忘れていってしまうのかもしれません。心理学でも宗教でも、この気持ちが最も尊い愛であるとしています。上辺だけの虚飾に惑わされることなく、もっと存在そのももの意義について考えることが大事な時期に来ているのではないかと思います。月影さん。人の集合体が世の中であるとするならば、人も世の中も結局は同じものであると言うことが出来ますね。人間一人ひとりが世の中に絶望していれば、そこには絶望的な世の中しか存在しないでしょう。一人が行動を起こしても、それだけで世の中がすぐに変わるわけではないですが、誰も行動を起こさなければ変化は永遠に訪れません。世の中に絶望する者は、ただ受け身の姿勢で何かを待っているだけの者でしょう。そういった姿勢や風潮は、日本の教育に元凶があったのかもしれません。明日は明日の風が吹く。絶望的な世の中でも、明日は何が起こるかわからない。そんな気持ちで常に前向きに生きて行けば、その内、本当に何かが起こる時が来るはずです。所詮、世の中は人間の集合体。人間がどうにもできないような異次元のものではない、というある種楽観的な考え方も大事なのではないでしょうか。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

08/06

 8/5(金)に70万アクセスを突破しました。これからも宜しくお付き合い下さい。さて、今回のアングラ秘宝館はいつもと比べると非常に少ないです。コラ師達も夏休みなのでしょうか。面白い作品もありますが、全体的に見ると次回に期待といったところです。ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。幸村さん。知ること、解ること、納得することは、それぞれ互いに異なることではなく、これらは一連のステップですね。知るだけ、解るだけという段階ではまだ自分の判断が盛り込まれていません。そしてその判断なしに吸収すべき内容もあることは確かですね。吸収するのに自分の判断が必要かどうか、それは傲慢かどうかという問題ではなく、物事の種類によるのではないでしょうか。現在は納得できない限り吸収を拒むという風潮も強いですが、逆にそれが災いして進歩できなくなっている事柄もあるような気がします。時には素直に、時には納得して、そのバランスこそがバランスのとれた人間を作るような気がします。ぶろっこりーさん。江戸時代の人達は、現在の日本人とはまったく逆で、開放的で楽観的だったと言われています。フリーターが当たり前の世の中だったのか、そういう気質だったからフリーターが多かったのかはわかりませんが、今という時を楽しむ風潮が強かったことは確かだと思います。詳しい内容は歴史学者に委ねるとして、勤勉になるきっかけとなったのは、自国より豊かな外国の存在を意識し始めたことではないでしょうか。富国強兵のスローガンが勤勉意識を国民に植え付けたような気がします。フリーターを否定する必要もないと思いますが、同時に勤勉さも否定されるべきものではありませんね。そのバランスこそが大事なのではないでしょうか。政治家がフリーターを奨励しないのは、専ら税収が減るからという理由に他なりません。日本の政治家の視点は常にそういう部分にしか向いていないものです。むしろこちらの方が問題でしょうね。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

07/30

 今回のアングラ秘宝館は、まあまあ面白いのではないかという作品が並んでいます。爆笑作品はありませんが、それなりに楽しめるラインナップになっていると思います。ゆっくり鑑賞してみて下さい。また、最近ルータの調子がおかしく、28日(木)は自宅サーバになかなか繋がらなかった方も多かったのではないでしょうか。29日と本日はなぜか順調に機能していましたが、もういつ壊れてもおかしくない状況になって来ているので、本日深夜、ルータの取り替え作業を行おうと思います。暫く自宅サーバに繋がらない時間があると思いますが、ご了承下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。はしさん。最近は楽して得しようと考える人間が非常に多くなりました。若者の中にすら、そんな風に考えている者を多く見かけます。例えそれで得したとしても、本当の満足は得られず、さらに楽して得しようと考える。自分の力で何かをやり遂げない限り、そんな悪循環は断ち切れないものです。向上心がなければ力は付かない。そして向上心は自分の力を信じない限り生まれて来ないものですね。Morphier Sopheumsさん。フロイトの夢判断にもあるように、夢はその人間の無意識を表しているものですね。無意識とは本音の部分、言い換えれば自我と呼ぶこともできるでしょうか。ちなみに管理人は朝は非常に弱いので、冷めた目覚めなどというものを経験することはめったにありませんが、起きた瞬間に頭の中をふとよぎるのは、いつも決まって一つの満たされない思いです。無意識の中にその思いだけが何十年も消えずに残り続けれいるのかもしれませんね。ちなみに、何でも落書き帳にも書いた通り、この一文の旅人達の贈り物への掲載は見送りたいと思います。未明さん。頭が良いという定義は人により千差万別です。ある本には、好きな相手は頭が良いとみなす傾向がある、というような内容が書かれていました。知能指数や記憶力など頭の善し悪しを計る尺度はいろいろありますが、本当の頭の良さとは、そんな単一なもの、学問的な領域に偏った尺度では決して計ることのできない総合的な力であると管理人は考えています。打てば響く感性も確かに一尺度ですね。誰がどんな頭の良さを目指しているか、どんな良さを評価するのか、それが千差万別な以上、ひょっとしたら頭の良さというものを他人との間に於いて議論すること自体、まったく意味のないことなのではないかという気がしています。頭の良さは人間が永遠に求め続ける理想かもしれませんが、それは自由や平等と同じように、永遠に実現しない観念上の幻想なのかもしれません。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したと思います。ご記帳ありがとうございました。

07/24

 都合により今回は一日遅れで、日曜日の更新となりました。アングラ秘宝館はいつも通りの更新数ですが、面白い作品を多数掲載しました。ゆっくり鑑賞してみて下さい。また、本日69万アクセスを突破しました。これからも宜しくお付き合い下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。TA!さん。自分自身は、顔や姿、行動といったものを客観的に見ることが出来ないために、自分にとっては最大の謎であるのかもしれません。自分の考えはもちろん自分自身でもわかりますが、人間には無意識という厄介な領域が存在します。それは行動の端々にしか現れてこないものなので、自分自身で認識することは非常に難しいでしょう。他人の言う姿が的確に自分を捉えている場合もありますが、その中には他人の価値観も含まれているので、すべてに於いて指針とするわけにもいきませんね。もし考えと行動の両方を第三者的な目で見ることが出来たなら、恐らく自分というものに答が出るのではないでしょうか。たぬやまさん。古臭い言葉であるにも関わらず、男女の渾沌とした現状にあっては、逆に非常に新鮮で魅力的な内容として聞こえてきます。男女平等の旗印の下、中性化してしまった男女。あまりにも近づき過ぎたために、互いに魅力を感じなくなり、存在意義が薄らいでいく両性にとって、この一文は本来の男女の在り方を取り戻す一つの指針となるのではないでしょうか。文化面でも古い伝統的なものが色々と見直されて来ています。古いものの中には、それ相応の存在理由を持つものも多々あるでしょう。単に古いというだけで簡単に否定し去る時代も、もうそろそろ終わりを告げようとしているのではないかという気がします。ぶろっこりーさん。もし日本人が極端な精神論主義でなかったら、大平洋戦争など起こらなかったかもしれません。日本人は情報を集めることは比較的得意ですが、その分析に基づき総合的に判断し、客観的に対処することは非常に苦手ですね。自分にとって都合の悪い事実は認めようとしない、という幼児性が原因でしょうか。物事に取り組むには、もちろん精神論的な部分も大いに重要ですが、それのみを強調するような態度の陰には、どこか神頼み的なある種の幻想が隠れているような気がします。根性や気合、努力を極端なまでに強調するような人間は、ひょっとしたら、それらをあまり経験したことのない人間かもしれませんね。また、世代の違いで、不可能の捉え方に格差のある場合もあります。最近の若者を見ていると、それらを強調したくなる気持ちもよくわかります。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

07/16

 久し振りにポエム&格言集を追加しました。と同時に、心に残る名言集も追加しました。アングラ秘宝館は、だいたいいつも通りの更新数ですが、今回もなかなか面白いラインナップとなっています。ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。さやかさん。何でも落書き帳に書き込まれていた内容です。例えるなら、優しい言葉は病院、やる気が体力といったところでしょうか。病気になった時、はじめは病院の助けを必要とするかもしれませんが、ある程度回復したら、いつまでも病院や薬に頼るのではなく、最後は自分の体力で健康を取り戻さなければならないということですね。優しい言葉も度を越せば、それは単なるぬるま湯となり、かえって人間を駄目にしてしまうことにもなるでしょう。まさに両刃の剣と言ったところでしょうか。未明さん。考えることと悩むことは、別のことであるのかもしれません。しかし、悩んでいる間も、本人の気付かないところで潜在意識というか無意識は、常に答を考えているような気がします。ある日突然、悩みが消える。ある日突然、悩んでいたことがどうでもよくなる。そういう経験は誰にでもあるのではないでしょうか。よく時間が解決してくれたなどと言いますが、ひょっとしたら本人がそうと気付かないだけで、潜在意識が何らかの答を見つけたのかもしれません。いくら考えても答が出なかったが、ある日突然閃いた。そういう場合と非常に似ているような気がします。人間の脳はまだ解明されていない部分も多いですが、どちらも脳で行われる活動であることを考えれば、全く別物であるとは言い切れないのではないでしょうか。ぶろっこりーさん。親兄弟が同じであると考えるのは、日本人の悪しき習慣なのかもしれません。もちろん小さい頃から一緒に暮らしているのですから、共有している部分も多いことは確かです。しかし、違いがある時、それは素直に認めなければならない事実であることも確かです。一緒が悪いことではないのと同じように、違っていても悪いことではない。個性を尊重するなら、親兄弟といえども当然違いはあるのだという意識を両者共に持つことが大事でしょう。昔に比べれば、日本人も随分と違いを認めるようになってきたように思いますが。さん。価値がまだ不確定だから価値がある、ともとれますし、価値が曖昧なこと自体が価値である、ともとれますね。前者なら理解できますが、後者なら一体どういう意味なのでしょうか。具体的にどういう事象を指しているのか非常に興味のあるところです。ところで、このHPを知ったきっかけは某ゲームとのことですが、何かのゲームでこのHPのことが触れられているのでしょうか。そちらも非常に気になるところです。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

07/09

 また例によって旅人達の贈り物とアングラ秘宝館のみの更新となってしまいました。アングラ秘宝館は非常に面白いです。以前に掲載した作品と重複しているものも、いくつかあるような気もしますが。爆笑画像も随所にちりばめられていますので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。次回あたりは他のコーナーも更新しようと思っています。

 ゲストブックに書き込みがありました。tah123さん。自分の好きなようにというのが、自由にという意味か、勝手気ままにという意味かで、この一文の内容は大きく変わってきます。神は自ら助くるものを助けてくれるかもしれませんが、他力本願の人間を助けてくれるかどうかはわかりませんね。果たしてどちらの意味なのか非常に興味のあるところです。ぶろっこりーさん。二兎追うものは一兎も得ずということですね。欲張ると意識が分散し、そこにスキができるのか、失敗してしまうことも珍しくないようです。リンカーンの言葉通り「事を成しとげる秘訣は、一時に、ただ一事をなすにあり」ということでしょうか。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

07/02

 今回のアングラ秘宝館は数は少なめですが、なかなか面白い作品が並んでいるのではないでしょうか。これくらいだと更新作業も大変な思いをしなくてよいため、これからも少し数を抑えて追加しようと考えています。ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。松本慎太郎さん。短所というのは、あくまでも自分がそう思っているだけで、他人には意外と魅力的に映っていたりするものですね。長所も短所も結局は、単なる自分自身の思い込みであるのかもしれません。自信というプラスの思い込みもあれば、劣等感というマイナスの思い込みもあるでしょう。ひょっとしたら実力の差などそれほど大きくはなく、それはすべて思い込みの差なのではないかという気もします。自分のすべてを受け入れるとは、もちろん諦めてしまうことではなく、そのままの自分であることに堂々としているということですね。自分の敵は実は外にいるのではなく、常に自分自身の中にいる。最大の敵は自分自身を否定している自分の心であるということでしょうか。さん。否定的な考えは常に良くない結果をもたらすということでしょうか。無意識が作用して、自然と悪い方へと事を運んでいるのかもしれません。結果が悪いと更にネガティブになり、徐々に悪循環へと陥ってしまうものですね。その悪循環を断ち切るためには、多少良くない結果であったとしても、肯定的な考えへと頭を切り替えることが必要でしょう。人間の意識と行動、そしてその結果には密接な関係があると言って間違いないでしょう。S・Kさん。後半部分は賛成できますが、前半部はどうでしょうか。マイナスの感情は確かにエネルギーにはなるでしょうが、その気持ちを持ち続けると人間は成長できないような気がします。始まりやきっかけはマイナスの感情でも、いつかそれをプラスの感情に変える必要があるような気がします。いや、変えるのではなく、変わっていくと言った方がいいかもしれません。技術や知識はマイナスの感情を持ったままでも進歩するかもしれませんが、人間がデカくなるためには、マイナスの感情は大きな障害となるのではないでしょうか。人間の成長とは、つまりは心の成長なのでしょうから。風猫さん。イエス・キリストの愛は永遠だそうですが、この世には永遠に続くものなど確かに存在しませんね。永遠があるとしたら、それは抽象的な概念になってしまうでしょうか。もちろんキリストの愛もその類いと言えるでしょう。人間は現実には存在しないものを、ことさら強調する習性があるようです。自由や平等、平和などもそうでしょう。無いから欲しい。まさに永遠に満たされない人間の欲求と言えるのではないでしょうか。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

06/26

 今回も都合により一日遅れで、日曜の更新となってしまいました。アングラ秘宝館はなかなか面白いです。爆笑作品も少なからずありますので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。S・Kさん。人間は下界の刺激があるから精神を正常に保っていられるのでしょう。そういう意味では、人生の出来事に無駄と呼べるものは無いのかもしれません。世の中のすべてのものが芸術になり得る、と言った芸術家がいたように思いますが、日々の刺激をどう受け止めるか。芸術も生きるということも、その根本は同じなのではないかという気がします。匿名希望の方。壁が回り込んで回避できるなら、それに越したことはないですね。時には迂回不可能な壁もあることでしょう。しかし見方を変えれば、迂回不能な壁とは、ひょっとしたらその時に迂回策が思い付かない状態に過ぎないのかもしれませんし、そもそも壁を乗り越えるとは、上手く迂回できたことであるのかもしれません。乗り越えるのか、回り込むのか、それは問題解決に対する各人の感じ方の違いであると言えるかもしれません。さん。非常に謎めいた一文です。山だって下れるし、谷だって登れるでしょう。可能か否かは別として、後者なら意味がありそうですが、果たして前者にどんな意味があるのでしょうか。人生の山を下るとは、調子の良い時にわざと失敗するといったような否定的な意味合いにしか受け取れませんが、何か特別な内容を示唆しているのでしょうか。もう少し具体的な説明が欲しかったところです。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

06/19

 6/4の更新は東京へ行っていた為にお休みしましたが、東京から帰ってきたら両眼が結膜炎になってしまい、1週間ほどコンピュータを見るどころか、満足に目も開けられない状態が続いていたので、先週の更新はお休みとしました。今回のアングラ秘宝館は、以前に取り溜めしておいた作品なので、ちょっとネタ的には古いかもしれませんが、それなりに面白い作品も多いので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。尚、今回は数もちょっと少なめです。これからもこれくらいの数に抑えていこうかと思っています。また、かなり遅くなりましたが、アングラ秘宝館/画像アクセスログ集計結果2005年5月度を追加しました。5月はついに月間アクセス数が100万を突破しました。と同時に、累積送信容量も1テラバイトを越えました。累積アクセス数も1000万目前です。興味のある方は覗いてみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。Yishuさん。物事を身に付ける唯一の方法は正しい反復練習だと考えます。形の反意語が意味だとすると、現在は物事の意味を重要視する時代であると言えるでしょう。しかし、意味を理解したとしても、何かを身に付けるためにはやはり練習しなければならないため、結局は形を実行することになるでしょう。身に付くというのは、頭でわかることよりも、むしろ体で覚えることの方が多いのかもしれません。星の数さん。迷った時にどうするかは非常に難しい問題ですね。自分の中で明確な答が出るまで、どれも選択しないで暫く放っておくという選択もあるでしょう。良いものはすぐにわかる、迷うのはあまり良くない証拠だ。というような内容をポエム&格言集に書いたこともありますが、どれも良いものに見えて迷うなら一番初めに良いと思ったものを選択すればいいでしょう。どれも乗り気がしなくて迷っているのなら、即断しなければならない場合を除いては、暫く時間を置いてみるのがいいかもしれません。夕風さん。なぜ金持ちが殺してやりたいほど憎い存在なのでしょうか。ただ普通の人に比べて金を持っているというだけで、その人格は人それぞれでしょう。実際に会って話してみると、なかなか好人物だったりします。金持ちは裏で汚いことをしているというイメージがそう思わせてしまうのでしょうか。もし夕風さんの親友が金持ちになったとしたら、その人に対してもそう思ってしまうのでしょうか。もちろん相手の人格が変わってしまえば、そういうこともあり得るかもしれませんが。S・Kさん。人生は常に一期一会ですね。何かコメントするというよりも、各人に味わってもらいたい一文です。匿名希望の方。キルケゴールによれば、絶望は死に到る病だそうです。僅かでも希望があるなら、絶望よりはましだと言えなくもありませんが、見方を変えると、いつまでもその希望にしがみつき、一生を台無しにしてしまう可能性も大いにありますね。期待できないことに希望をつなぐな、とはピタゴラスの言葉ですが、むしろはっきり希望がないとわかった方が、別の道を選択して前進できたかもしれません。そういう意味では絶望よりも残酷であると言えるかもしれませんね。果たしてどちらの方が残酷であるか、それはわかりたくもない問題とも言えるでしょう。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

05/28

 ジオの掲示板は100投稿までしかログを保持できないようなので、今年の1月から4月までの投稿を切り離し、別ファイルとしました。それにしても100投稿までとは少ない限りです。アングラ秘宝館はいつも通りの更新数ですが、面白いと言えば面白いし、面白くないと言えば面白くない、そんな微妙な作品が並んでいます。それよりも以前と重複している作品が多いのではないかということの方が気になっているのですが。もう7000発を越えているので、いちいちチェックするのは到底不可能です。もし重複しているものがあっても、そこは大目に見て下さい。今回は調子に乗ってフラッシュ作品もてんこ盛りにしてしまいましたので、見るのに時間がかかるかもしれません。次回の更新は都合によりお休みとなりますので、2週間かけてゆっくり鑑賞してみて下さい。また、心に残る名言集も久し振りに追加しました。

 ゲストブックに書き込みがありました。ヤマさん。人を見下したり、バカにしたりする人間は、実は心のどこかに劣等感や恐怖感を抱えているものですが、そういう部分は誰かに簡単に見透かされてしまいますね。また他人を見下す行為そのものも非常に見苦しいものであるため、周囲の人間が嫌悪感を持つのも当然のことと言えるでしょう。自分の弱点を隠したいが為に他人を攻撃し、それで隠せているつもりになっているが、実は自分の評判をどんどん落とす結果になっている。そういう事実に気付かない者がこの世には多いです。他人を攻撃しても自分の弱点は消えるものではなく、むしろ曝け出してしまった方が好かれるという発想に切り替えるのは難しいことなのでしょうか。人間は人間の人間的な部分に本当の魅力を感じるものであるような気がするのですが。Yishuさん。結果重視の世の中だからこそ、人々は皆苦しんでいるのではないでしょうか。恋愛に限らず、あらゆる事に於いて、その過程を楽しめない者は大した結果を残すことができないような気がします。もちろん結果には運不運も付いて回るので、過程がそのまま結果に表れるとは限りません。一発逆転などというケースも少なくはないでしょう。しかし総合的に見ると、やはり良い結果が得られるのは、だいたい良い過程を辿って来た場合です。スポーツでも試合の勝ち負けより、その内容を重視するのは、やはりそういう理由からだと思います。ところで、恋愛の結果とは一体何なのでしょうか。ぶろっこりーさん。今までにもいた人々に新たに呼び名を付けた、ではないでしょうか。マスコミがスケープゴートを作り上げるのは、何も今に始まったことではありませんね。古くはカミナリ族や三無主義、新人類や不良中年、オバタリアン、ガングロ等々、いつの時代もそれ以前とはちょっと違った人々に新しい呼び名を付けては記事のネタにしてきました。そして、そういった人々を取り上げては嘆いてきたものですが、暫く経つと次第にその嘆きも消え、また新たな人々をターゲットにするという具合です。マスコミは記事が無くなれば飯の食い上げですから、それが宿命と言えば宿命なのかもしれません。シンさん。エマーソンの言葉に「想像できるなら不可能ではない。本当に不可能な事は想像すら出来ない」というものがあります。大抵の場合、不可能という言葉は言い訳であって、本当に不可能であることを証明しようと思ったら一生が終わってしまうのかもしれません。しかし現実には、不可能と思われることは誰にでもあるでしょう。不可能と感じるレベルは人により様々ですが、取っ掛かりの掴めない物事に対して不可能と感じることが多いような気がします。入口さえ見つかれば、そこから先に進んでいくことはできるでしょう。その入口を見つけるためには、誰かに教えてもらうか、たまたま自分で発見するか。ひょっとしたら不可能が可能になる瞬間とは、一瞬の偶然なのかもしれません。匿名希望の方。日本人が段々と幼稚化し知性が失われてきているように感じるのですが、まさにそういう内容を記されているのでしょう。思索する者に最後に手玉にとられる結果となるかどうかはわかりませんが、野生と知性のバランスを欠いた人間など、ただの動物か機械だとしたら、誰かに支配される日が来ることも充分あり得るでしょうね。またその内に、現在の反動として思考重視の時代も来るのでしょうが。人間は右へ行ったり左へ行ったりを繰り返すだけなのでしょうか。IDAさん。初めまして、ご来訪ありがとうございます。またいつでも遊びに来て下さい。お待ちしています。りんごさん。何ともナルシスト的な香りのする文章ですが、その恋愛で見ていたものは常に自分の心の中だけだったのではないでしょうか。相手不在の恋愛も実は少なくはありません。愛していると言うより依存している感が強いのですが。苦しんでおられるのに、厳しいコメントになってしまいました。申し訳ありません。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

05/22

 今回の更新は都合により1日遅れで日曜日となりました。アングラ秘宝館は全体的に見て、まあまあといった内容でしょうか。フラッシュ作品もほとんどありませんので、比較的見やすいかもしれません。ゆっくり鑑賞してみて下さい。最近は旅人達の贈り物とアングラ秘宝館のみの更新が続いているので、次回あたりは他のコーナーを追加したいと思っています。

 ゲストブックに書き込みがありました。あきひとさん。悲しみも人それぞれ違いがあるでしょう。それは愛情の大きさかもしれないし、執着や依存の大きさかもしれません。絶望的な悲しみの場合、後者であることが多いような気がします。愛情とは目の前からその者がいなくなったとしても消えるものではなく、そういう意味では愛情から来る悲しみというのは、実はそれほど大きくないのかもしれませんし、後々まで尾を引かないかもしれません。執着や依存は、その者に自分の一部もしくはすべてを委ねている状態ですから、その存在がなくなれば、自分自身の何かが欠落してしまう。その欠落した痛みや脱力感が悲しみという心理状態ではないかと思います。日本人は依存心の強い国民であるということを考えれば、いなくなった人間に対する悲しみも人一倍ということもうなずけるような気がします。「嘆くのは愛情の深い証じゃが、あまりに深う嘆くのは分別の足らぬ証じゃ」というシェークスピアの一文にある分別の足らぬという部分は、恐らくは執着や依存心を意味しているのではないでしょうか。匿名希望の方。それはファッションだけに留まらず、流行に関してすべて当てはまるプロセスではないかと思います。流行を作るためには時代より半歩だけ進んでいることが重要であると言われています。その時代に多少変だと思われるという部分が重要であり、それこそが半歩進んでいるという証拠なのでしょう。一歩進んでしまえば大多数に人間にとっては理解不能となり、誰も勇気を持って試してみようなどとは思わないでしょう。時代がようやく追いついたなどと表現されるものもありますが、これなどは一歩の典型的な例だと言えるでしょう。nichtさん。今回は和歌での登場です。意味するところは何となく感じ取れるのですが、管理人は和歌の心得がないので、的確にコメントすることができません。季語が見当たらないような気もしますが、もしかしたらくもでしょうか。nichtさんの現在の心理状態を表したものなのでしょうか。ぶろっこりーさん。かつて管理人もポエム&格言集の中で書いたことのある内容です。相反するものは、実はそのどちらにも力があるものですね。無知の反対は知識なのでしょうが、もちろん知識があることも力となります。しかし、下手に知識があるが故に、逆に臆病になり、二の足を踏んでしまうという弊害があることも否めません。そういう意味では、無知は恐さを知らずに進んで行ける力を備えていると言えるでしょう。ひょっとしたら今の日本にとって最も必要な力かもしれません。若気と老練、知性と野生など、この世のすべての対にはそれぞれの力がありますが、たった一つだけ力のないものがあります。それが絶望です。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

05/15

 アングラ秘宝館の更新作業に手間取り、数十分遅れで5/15の更新となってしまいました。アングラ秘宝館は前回に引き続き、今回も多めです。フラッシュ作品も多数掲載しました。またまた自宅サーバが重くなるかもしれませんが、1週間かけてゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。匿名希望の方。そのCMはよく見ますが、いつも石油のことを言っているようにしか聞こえません。もちろんガス会社のCMですから、資源を意識して作っているとは思います。いつの世の中でも、それ以前に比べれば、文明の進化と共に物質的に豊かになっていってはいるでしょう。豊かになっているとは、つまり豊富になっているという意味であり、それはラインナップが増えたということではないかと思います。ラインナップが増えたからといって、そのラインナップが充実しているかどうかは別問題でしょう。日本に関してしかわかりませんが、同じような商品ばかりが並び、どれを選んでも代わり映えしない、結局は一種類しかないのと大差ないような状態がずっと続いているような気がしてなりません。充実よりも品数、そういう発想しかない国では、どれだけ物質的に増えていこうと、それは豊かになっているのではなく、単に煩雑になっていくだけ。そして、ただ忙しいだけで実感の伴わない仕事が人間を疲れさせるのと同じように、内容の伴わない煩雑さは人間の心を荒廃させていくのではないかという気がしています。横浜の人?さん。う〜ん、素晴らしい言葉ですね。まさにその通りだと思います。ここに何か書くと陳腐になりそうなので、敢えてコメントは控えようと思います。円卓の語り部さん。横浜の人?さんと同じ方でしょうか。勝者は謙虚な心を持つ必要がありますね。昔からよく言われている内容です。もちろんそれは相手や世間の非難や嫉妬を極力逃れるための手段なのですが。しかし、これができる人間は非常に少ないですね。喜びや自慢を表に出したいというのは、自然な人間としての感情ですから、非人間的なことを要求されているような気もします。だいたい人間の本能というものはいざこざの種になることが多いので、諺の類いはそれを抑制するよう諌める非人間的な内容になりがちですが。周囲とうまく付き合っていくためには、せっかくの勝利の喜びも自分の中に隠しておきなさいということなのでしょう。カインさん。人材という言葉があります。未来は人の手によって創られていくものですね。そういう意味では人材は未来を左右する重要な存在のはずなのですが、現実にはそれほど重要視されていないといった感が強いです。先のことをあまり考えない日本の短絡的発想では、未来に向かって成長していく人材でも、今役に立たなければ、とりあえずは必要ないといった風潮が蔓延しています。即戦力という言葉に象徴されるように、重要なのは未来よりも現在であり今日一日であると。ここ数年、今ということをあまりにも強調し過ぎたためでしょうか、日本人は未来を考える目を完全に失っているような気がしてなりません。経済的にひっ迫していることも大きな原因です。これからの日本にとって未来と現在、そのバランスの上で人を見ていくということが大きな課題と言えるでしょう。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

05/07

 昨日5/6の夜に62万アクセスを突破しました。これからも宜しくお付き合い下さい。今回のアングラ秘宝館は更新数が非常に多いです。ひょっとしたら過去最高かもしれません。と同時に、フラッシュ作品もかなり多め、しかも容量の大きな作品を多数掲載しましたので、自宅サーバの混雑も予想されます。1週間かけてゆっくり鑑賞してみて下さい。なお、リンク先の「George's Web Site」は管理人George氏の都合により、新たにwebサーバの準備が整うまでリンクを外しておきます。

 ゲストブックに書き込みがありました。風の行方さん。同じ失敗を何回も繰り返すのは愚の骨頂ですね。そうとわかっていながら何回も繰り返すのが現実でしょう。他人には偉そうに説教を垂れる傍らで、自分も繰り返している救いようのない人間も多いものです。思うに失敗を何回繰り返すかは、その人間の知的レベルに反比例するのではないでしょうか。失敗の中でも、原因を特定し難いものは確かにありますが、大抵の失敗は直接的原因が明らかです。それを把握できないのは、要するに分析力や洞察力が不足もしくは欠如しているからであり、知的レベルが低いと言わざるを得ません。お門違いの反省をしている者もよく見かけますが、結局は原因を取り違えているわけで、分析力の欠如ということになり、それも知的レベルが低い証拠と言えるでしょう。状況によっては本来の知的レベルを疎外する要因を一時的に抱えている者もいますが、同類の失敗を繰り返す頻度は、だいたいその人間の知的レベルに反比例すると考えて良いのではないでしょうか。世間を見渡してみても、優秀な人間であればあるほど、同類の失敗は少ないものですね。nichtさん。またもや謎めいた内容です。恋と愛とは、個人が何の順をつけるのでしょう。食えぬ話とは一体どういう意味でしょう。いつもその辺の説明が不足(省略?)しているため、内容のわかり難い文章となっているようです。次回に期待します。ぶろっこりーさん。ブルースとは元々黒人の悲しみや批判の言葉をメロディに乗せて歌ったものですね。日本の演歌に代表される真っ暗な雰囲気とは異なり、その内容に反して曲調があまりマイナー調でないところが、逆に悲しさを浮き出たせているように思います。日本にそういった要素を見つけるとしたら、それは笑いということになるでしょうか。外国人とは異なる笑いの感性。面白くても笑う、悲しくても笑う、辛くても笑う、そんな日本独特の笑いの性質は、ひょっとしたら黒人のブルースと共通するアンビバレンツな文化なのかもしれませんね。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

04/30

 今回のアングラ秘宝館は、前回とはうって代わって、非常に高レベルな内容となっています。いつもよりフラッシュ作品も多め、全体の掲載数も多めですが、時間をかけて見る価値は充分あるのではないでしょうか。1週間かけてゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。あきひとさん。一般的に優しさは上辺や偽善的なことが多いので、相手の本当の心を知ると、失望したり傷付いたりするのは珍しいことではありませんね。ひょっとしたら、日常には優しさなどというものは稀にしか存在しないものかもしれないし、あるいは、優しさというもの自体が一時的なものであるのかもしれません。また逆に言えば、優しさというものに大いに依存している受動的な自分であるからこそ、それによって傷付き易いということも言えるでしょう。日本人は一般的に愛の無い国民、愛を知らない国民であると言われていますが、その中で愛のある優しさを求めること自体が、そもそもの間違いなのかもしれません。人間同士の相性によっては、思っていても伝わらない気持ちというものもあるでしょう。何をやっても裏目に出てしまう相手というのも確かに存在します。また逆に、何気ない行為がいつも相手のツボを得ているというケースもありますね。相手がどう思っているか、自分がどう感じるか、すべてはこの一点に集約されるわけですが、そこには愛や努力という一言で片付けられない複雑な人間同士の心模様が関係しているようです。愛のある優しさとは一体何なのでしょうか。ひょっとしたら、自分がそう感じられる時、あるいは相手に対してのみ成立する、相性というものの正体ではないでしょうか。この一文は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

04/23

 今朝、突然、自宅サーバの調子がおかしくなり、結局システムを再インストールしなければならなくなってしまった為、朝10時過ぎから夕方5時半頃まで、アングラ秘宝館の画像が閲覧できない状態になっていました。半日間、御迷惑をお掛けしました。現在は快調に機能しているようです。さて、今回のアングラ秘宝館ですが、数も少なめな上に、あまり面白い作品がありません。久し振りに次回に期待と言ったところでしょうか。

 ゲストブックに書き込みがありました。メチルオレンジさん。すべきこととしたいことが一致している人は幸せでしょう。しかし、世の中なかなかそう上手くはいかないものです。ただ、自分にとって得意なことは、意外にもしたいことではない場合も多いようです。始めは全く興味のなかったことが長続きする例も珍しくはありません。ひょっとしたら、したいこともすべきことになってくると、徐々にしたいことではなくなってくるかもしれません。それぞれのつながりが欠落しているのかどうかは、時間が経たないとはっきりとはわからないかもしれませんね。かりば〜んさん。今日が幸運でも、明日はどうなるかわからない。運とは所詮、変動的なものです。そういう意味では、運も人生のある一時期に於ける単なる過程であると言えるかもしれませんね。奇跡がどうして起こるのか、そのメカニズムは恐らく未来永劫誰にもわからない謎であると思います。単なる偶然だと主張する人もいれば、意思や行動に深く関わっているとする能動的見解もあるようです。運や奇跡に関して、偶然論と必然論の二通りの考え方が可能であるなら、必然論を採る方が生きる活力になるというものですね。匿名希望の方。名言や格言の第一条件は、その内容よりもむしろ有名な人間の言葉であるということではないでしょうか。日常の中で、身近な人間が偶然同じ内容のことを言ったとしても、恐らくほとんどの人は気にとめもしないでしょう。逆に有名な人間の言葉であれば、多少内容が無くとも、訳がわからなくとも、人々は様々に勘違いしながら、名言、格言として崇めることもあるような気がします。世に言う有名人とは、つまりは成功した人間であり、そのほとんどが金持ちだとしたら、名言や格言の類いは常に金持ちの口から生まれると言っても、あながち間違いではないと思います。これを書いたセルバンテス自身も実は金持ちだったのではないでしょうか。月読さん。果てないという部分が非常に重要な気がします。夢や目標は成し遂げるまで、それなりに時間や忍耐が必要なものです。目標が高すぎたり、夢が大きすぎたりして、自分の力量を越えているために成し遂げられない場合もあるでしょうが、原因のほとんどは、実は途中で飽きてしまい、止めてしまうからではないでしょうか。自分自身の中でそれらに対する情熱が冷めてしまう。目標を達成する上で、それが最大の敵であるように思います。果てない目標とは、すなわち果てない情熱。それを持ち続けることが出来たら、恐らくは大抵の目標は達成できるのではないかと思います。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

04/17

 今回は都合により4/17の更新となりました。アングラ秘宝館は最近ではちょっと少なめの更新数です。しかしその分、フラッシュ作品が多めかもしれません。まあまあ面白い作品が多いので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。心に残る名言集とジョーク大好きも追加しました。また、モニター交換のため、暫く自宅サーバに繋がらない時間があったと思いますが、交換は無事完了し、現在は再開しています。

 ゲストブックに書き込みがありました。Yishuさん。恋愛は様々な条件の下に成り立ち得るでしょう。一般的には思いやりと忍耐という風にも言われますが、それ以外に、依存心や劣等感、虚栄心や欲望の下でも成り立つ例も少なくはありません。しかし、恐らくこれらはほとんどすべて理想的とは言えない条件なのかもしれません。後者だけでなく、前者に於いてすら、思いやりを意識し、忍耐を続けるには、その裏に隠された真の動機があるような気がします。相性が良ければ、特に思いやりや忍耐を意識することもないと思います。真の動機は人によって様々でしょうが、少なくとも自分の中に潜む弱さやずるさといったマイナス要因から来ていると言えるのではないでしょうか。nichtさん。謎の言葉が二つ記されていますが、暫く期間をおいてみてはどうですか。rukiyaさん。自分の人生の主役は自分である。人間にとって当たり前のようであって、特に日本に於いてはなかなか実感できない真理を言い表わしているように思います。と同時に、「我思う故に我在り」と言ったデカルトの方法序説を思い起こさせる一文でもあります。中世のルネサンスや近代の個人主義は、恐らくこのような考え方から出発したのでしょう。自分の五感で認識できる世界が自分のすべてであり、それを自分の都合で解釈しているのが人生であることは間違いありません。自分の世界を創っているのは、自分以外の何者でもないと言えると思います。しかし、この考え方をあまり押し進めていくと、自分はキリストやナポレオンの生まれ変わりであると言い出し、発狂してしまったニーチェや、世界を自分の物にしようとし、理性を失ってしまったヒトラーのようになってしまう可能性も充分あるので、そこは現実世界とのバランスも必要ですが、自分不在の傾向が強い日本人には、これからある程度取り入れていかなければいけない意識だと思います。ただし、現在一部若者の間で横行している、周囲の人間をまったく無視したような態度に結びついていくなら、それは間違った方向であると言わざるを得ませんね。自由とわがままの違いという問題に直面する時が、いつか必ず来るでしょう。しょうしいさん。前半二つは心に残る名言集からの抜粋です。歴史は繰り返されると言いますが、人間に関して言えば、同じ間違いを何度でも繰り返します。喉元過ぎれば熱さを忘れるように、戦争の悲惨さも時間が経つにつれ徐々に薄らいでいくようです。それは世代が変わっていくからかもしれませんし、世界の状況が変化していくからかもしれません。普段の状態なら命の大事さは頭では理解しているかもしれませんが、いざ緊急事態となると、所詮人間も動物の一種、理性よりも本能の方が優先してしまうのでしょう。危機感や欲望に取り憑かれた状態の人間に、他人の命まで斟酌する余裕などあろうはずがありません。そしてそれは恐らく人間なら誰にでも当てはまることではないでしょうか。命の尊さとは、人権や平等などと同様に、平和な時代にしか通用しないきれいごとであるような気もします。現代において戦争の引き金となっているのは主に宗教と利権。ならば、命の尊さを強調するよりも、むしろこの二つをどうにかすることが、戦争撲滅の達成に繋がるのではないかと思います。ぶろっこりーさん。そもそもセレブという言葉は、この1〜2年で広まった流行語なので、確固たる定義があるようには思えません。単なる流行語を再定義しても、あまり意味がないように思いますが。さん。死が最も美しい冒険であるかどうかは、死者が蘇って来ない限り、生きている人間にとっては永遠の謎です。すべての人間が必ず最後に経験する瞬間ではありますが、果たしてその時に美しいか否かを判断するだけの意識はあるのでしょうか。SF映画などでは死の瞬間を、完全に意識のある状態で描かれることが多いですが、それは単に映画として成り立たせるためのストーリー設定であり、現実にはどうなるか、どこにもその根拠はないというのが実情でしょう。人間は誰しも死を恐れるものです。真の冒険者であっても恐らくそれは変わりないと思います。死を恐れないものがいるとしたら、恐らくはこの世に、もしくは自分自身に絶望した人達だけでしょう。冒険者でなくても死はいつか経験する。その時にすべてが明らかになるのなら、その時まで待てばいいだけの話なのではないでしょうか。もし、その時に本当に美しいかどうか判断できる意識が残っていれば。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

04/10

 1時間遅れで日にちが変わり、4/10の更新となってしまいました。今回のアングラ秘宝館も大量追加です。フラッシュ作品もちょっと多めですので、1週間かけてゆっくり鑑賞してみて下さい。尚、アングラ秘宝館の更新にかなり手間取ったため、今回もジョーク大好きの更新は次回に延期ということにします。

 ゲストブックに書き込みがありました。KENTさん。世の中がどう見えるか、それは各人の視点や視野にかかっているでしょう。悲観的になれば、世界は荒涼として見えるものですが、しかし、それもちょっとしたきっかけで突然バラ色に変わることもありますね。テレビやインターネットなど、たくさんの情報が飛び交う今の世の中、その情報だけを元に、画一的な視点や思考に縛られている人間が多いようにも思います。受動的に生きていれば、世界は相変わらず一つのまま。他人の人生は自分とは違うもの。世界が一つに見えるか無限に見えるかは、結局のところ自分が何をやりたくて、どう行動するかにかかっていると言えるのではないでしょうか。ぶろっこりーさん。足るを知らなくてはいけないのは、何も日本人だけではないですね。世界のどこにでも強欲な人間はいるでしょう。そんな中で日本人に欠けている要素があるとすれば、それは心の豊かさでしょう。金で買えるものをいくら追い求めても、心が貧しければ本当の満足を得られるはずはありませんね。逆に言えば、心の貧しさを物質的なもので埋めようとしているだけかもしれません。日本人の心の貧しさは、人間関係の希薄さや息苦しさなど、独特の内輪意識から生じる疎外感や圧迫感に根ざしている場合も多いように思います。代償行動だけで、目標意識が欠如しているが故に、本当に欲しいものなど実は何もない日本人。外から見れば強欲で貧乏性。しかし、その実は、いくら金を注ぎ込んでも本当の満足を得られない可哀想な国民なのかもしれません。しょうしいさん。ポエム&格言集からの引用もいくつか見受けられます。何か特別な意味があるのでしょうか。今日が最悪の日で、これからやって来る明日の方がまだましなら、心配するなと言えますが、明日が今日よりも悪いのに心配するなとは、一体どういうシチュエーションを想定してのことなのか、不思議であると同時に非常に興味深いところです。ぜひ、具体的な事例を挙げて説明してもらいたいと思います。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

04/02

 今回のアングラ秘宝館も非常に大量の更新数となりましたが、内容は非常に濃いです。フラッシュ作品も多く、サイズの大きい作品も少なからず含まれていますので、この1週間もまた自宅サーバが重くなるかもしれません。日にちや時間帯を選んで、ゆっくり鑑賞してみて下さい。また前回予告した通り、心に残る名言集を更新しました。アングラ秘宝館の更新に予想以上に時間がかかったため、ジョーク大好きの方は、またもや次回に回したいと思います。アングラ秘宝館/画像アクセスログ集計結果3月度も追加しました。2月に続き3月も過去最高のアクセス数を記録しました。興味のある方は覗いてみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。匿名希望の方。有名なヒトラーの名著「我が闘争」からの引用です。相手を一方的に攻撃する人間には、何らかの力や迫力を感じるものです。それがたとえ少しくらい型破りだったとしても、周囲の人間には魅力的に映るのではないでしょうか。人々が精力的に活動している時代なら、そんな態度や行動は批判の的となるでしょうが、意気消沈している時は、その姿を自分と重ね合わせたり理想化したりすることによって、自分自身を慰めたり奮い立たせようとすることも珍しくはないようです。第二次世界対戦前のドイツが正に後者の状態だったのでしょう。ヒトラーは人間心理を非常によく知っていたと言えますね。と同時に、今の日本も非常に似通った状態になっているように思えます。英雄待望論は多かれ少なかれ国民全員が持っている共通の願望ではないかという気がします。上っ面だけの態度に惑わされることもあるかもしれませんし、現に騙されている面もあるように思います。このヒトラーの言葉を反面教師として、常に冷静に人間の中身を観察する目を養うことが、今の日本人にとって非常に重要であるような気がします。engageさん。何とも意味深長な一言です。下の書き込み内容を受けてのことでしょうか。真意は次の投稿がなされるまで待ちたいと思います。Aさん。何でも落書き帳の方に言及がありましたが、コメント欄に何も記述がないので、投稿としては無効となります。もし書き忘れて送信してしまったのでしたら、新たに投稿し直してください。Please your livesさん。人は文明に埋没して生きている。本来、文明とは人間によって形成され、人間そのものであるにも関わらず、それが長く続くことによって一つの生き物と化し、次第に人間を飲み込んでいくようになる。そして、いつしか人間は自分自身を失い、文明の意思に従って生きるようになる。ふと、そんなことを考えました。現在における文明の意思とは、もしかすると企業の意思かもしれません。文明が人間そのものである以上、文明自体が失われることはないでしょう。人間が精神の有り様を悟ることがあったとしても、そこには必ず文明が存在しているのではないでしょうか。古い文明が壊され、新しい文明が生まれたとしても、いつかはそれも古い文明となっていく。その栄枯盛衰の連続だけが、この世の絶対的な真実であるように思います。見つめることは求めること。求めることは忘れること。そして、忘れることはまた見つめることに繋がっていくのだと思います。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

03/27

 今回のアングラ秘宝館は大量の更新となりました。以前に掲載した作品と重複しているものもいくつかあるような気がします。数も多いですが、内容もかなり面白いです。フラッシュ作品もいつもよりは多めですが、サイズを考慮していますので、ゆっくりと鑑賞してみて下さい。更新作業に非常に時間がかかったので、数時間遅れで27日の更新となってしました。また今回、心に残る名言集とジョーク大好きの更新を予定していましたが、次回に回したいと思います。

 ゲストブックに書き込みがありました。さん。前回の書き込みに関する詳しい説明、ありがとうございます。よく恋は盲目と言いますね。恋をしている間、やはり人間は盲目状態にあるのではないでしょうか。その恋が終わってから色々見えて来るものはあるでしょうし、ひょっとしたら恋をしている間でも感じる自分の正体みたいなものがあるのかもしれません。しかし、それはかなり冷静な状態になってからではないかと思います。また、それは恋する度合いに依るのかもしれませんね。nichtさん。自分が嫌だと感じている時は、相手も同じ気持ちであるのは世間では珍しいことではありませんね。それは何も恋愛に限らず、友達関係や職場の人間関係など、いろいろなケースに当てはまると思います。相手と上手く付き合う方法などといったノウハウ本もよく目にしますが、自分が著者と同じ人間ではないのだから、その本に書いてあるように上手くいくはずもなく、結局は自分のいつものパターンになってしまうということも多々ありますね。自分が嫌だと思ったら、無理をせず、暫く距離を置くようにすればいいのではないでしょうか。無理してあれこれ画策したり、我慢したりしても、それは結局よい結果には繋がらないような気がします。人間の好き嫌いは理屈ではないですからね。6銭さん。自分を空っぽだと例える人は、頭の中が空っぽなのではなく、心の中、つまりやる気が空っぽなのではないかと思います。頭の中が空っぽなどという人間は日常生活すら送れません。新しいものを頭に入れようにも、やる気が起きない、または新しいものを吸収しようとする気持ちすらない。そういった人間は何かの原因でショック状態、あるいは飽和状態にあるものと思われます。心が健康な人間はたとえ頭の中が空っぽであったとしても、色々なことをどんどん吸収していくでしょう。ckfqd111さん。ご訪問ありがとうございます。名言集の類いは管理人が気が向いた時にしか更新しないスローペースの状態ですが、自分の為になると思われる名言はぜひ自分の生活の中で実践してみて下さい。よかったらまたいつでも遊びに来て下さい。お待ちしています。ぶろっこりーさん。ジャーナリストも評論家も所詮人間なので、すべてを知るなどということは不可能でしょう。しかし、それが専門職である以上、一概に知らないとも言えないので適当な話をしてお茶を濁すことになりますね。現在の世の中は非常に複雑に細分化され、それぞれが密接に関連し合っているので、一人の人間如きがカバーできる量ではありません。一般的な話ならば誰でもできるでしょうが、それが専門職ともなれば、そんなレベルで終わらせることもできず、かといって知らないで済ませることもできないので、恐らくは知ったかぶりを装って話をすることになるのでしょう。ジャーナリストも評論家も、何か試験にパスしたからなったのではなく、それが職業として成り立っているからやっているだけの一般人だということですね。ジャーナリストや評論家のみならず、試験のある医者や弁護士ですら怪しいものですね。ぞれぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

03/19

 自宅サーバがやはり重くなっているようなので、今回のアングラ秘宝館は、フラッシュ数をちょっと抑えたラインナップとなりました。他にも面白い作品がありますが、やはりフラッシュに爆笑物が多いです。サイズも大きくなり過ぎないよう考慮してありますので、1週間かけてゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。松本慎太郎さん。ゲーテのパロディのような一節ですね。多と生命が具体的に何を指しているかによって、この一文の解釈もそれぞれ違ってくるという感じです。一と多は正反対のようでいて、実は密接な関係にある場合が多く、ゲーテはその関連性を芸術について言及しました。それよりも更に広範囲な場面設定を可能とするため、この内容の解釈は各々の経験や現状に委ねられるのではないでしょうか。nichtさん。ご本人の希望により、このHNで掲載することになりました。理解できない相手と話をするのは、非常に苦痛な場合も多いですが、それでも尚、意地になって自分の意見を主張してしまうのは、相手にわかってもらいたいという欲求よりも、むしろ自分の考え方が否定されていることに対する不満の方が大きいためではないでしょうか。考え方や価値観のまったく違う相手との議論は、往々にして最後まで折り合いがつかないまま終わるものです。それはどちらに非があるというものではなく、それぞれの人生経験や現在の状況、相性や性格により、両者の間に回避できない溝が生まれてしまっているからだと考えられます。しかし、人間の気持ちや考え方というのは変わり易いものです。その場はさらりと流し、時間が経つことによって溝が埋まる場合も珍しくはありません。そういう人間は、対象にしてはいけない相手、ではなく、今のところ対象にすべき相手ではない、という方が正確かもしれませんね。中には一生対象にしない方がいい相手もいますが。ぶろっこりーさん。それが敗者に向かって言う言葉なら、多くの場合、勝者の優越感というところでしょうか。しかし、勝者は稀に正しい指摘をすることもありますね。その時の目はいつになく真剣なものです。ほとんどの人間は実力的にはそれほど掛け離れているわけではなく、むしろ運や人格といった他の要素によって成功不成功が決まっている場合も少なくはありません。人間は自分の姿が一番見えないので、何にせよ成功や失敗の原因を努力のせいにしがちですが、世の中には努力ではどうにもならないこともあります。また、努力の量ではなく、努力の仕方に問題がある場合もあるので、単に努力しているからといって一概に評価できないこともあります。勝者からの助言というものは、聞く方が良い場合もあるし、聞かない方が良い場合もある。その判断は結局自分というものがちゃんとわかっているかどうか。常に自分に対する冷静で厳しい目ではないかと思います。その目があれば、相手の言葉が有益であるかどうかも、自ずと判断できるようになるのではないでしょうか。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

03/12

 今回のアングラ秘宝館はフラッシュ作品オンパレードです。かなりデカいサイズもありますが、根気よくDLしてみて下さい。あびる優ネタも復活し、今週は非常にバラエティに富んだラインナップになっていますので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。また、もしフラッシュで見られない作品がありましたら気軽に管理人まで連絡下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。中村アル中さん。最近はこういう感じの書き込みが多いようですが、何か心境の変化でもあったのでしょうか。愛というものの定義が非常に曖昧なので一概にこうであると言うことは出来ないでしょう。国により宗教により人によっても愛の定義は大きく違ってきます。愛は心情であったり、現象であったり、そんなものとは無関係の永遠不変の何かだったりすることもあります。一般的に日本では愛は心情を指す言葉のようですが、愛と感じる心情が、実は自分のエゴだったり、ナルシズムだったり、劣等感や寂しさ、不安といったものの裏返しだったりすることもあるようです。恋心を愛と感じる場合も非常に多いですが、ドキドキやハラハラといった動的な、時には激しさを伴う心情は、少なくとも愛ではないような気がします。愛の定義自体がはっきりしない以上、これが愛だと言い切ることはできませんが、もしそれが心情的なものだとしたら、少なくとも疑いや見返りを一切意識しない、穏やかで静かな対象に向けての好意なのではないでしょうか。匿名希望の方。いつも投稿して頂いているnicht_diese_tone@hotmail.co.jpさんですが、今回はHNの記載が無かったので、こう記しました。人の振り見て我が振り直せどころか、自分の事を棚に上げて相手の非だけを責める、それは日常の色々な場面でよく見かける現象です。自分の姿がよくわかっていない以上に、自分に自信のない者や依存心の強い者、何らかの後ろめたさを抱えている者などに、この行動は特に顕著なような気がします。常に心のどこかに怯えがあって、それを相手に対する攻撃によって解消しようとしているからなのでしょうか。嫉妬も自分自身に対する劣等感から生じると言われていますが、やはりこれも怯えに対する自己防衛の一種ではないかという気がします。嫉妬は相手のせいではなく、ほとんどは自分の側に何らかの心的原因があるということですね。頭の中で熱湯が煮えたぎる度合いは、まさに劣等感の度合いを的確に表していると言い換えてもいいでしょうか。劣等感は多かれ少なかれ誰にでもあるものだとは思いますが、それに気付くかどうか、そして気付いた後それを自分の問題として受け止められるかどうか、それがその人間の大きさや奥深さを決めるのではないかと思います。ぶろっこりーさん。むしろ作者本人も儲からないから、そういった本を書いて儲けようとしている、と考えるのは勘ぐり過ぎでしょうか。本当に儲かるなら、誰にもそのネタを明かさないのは、なにも手品だけに限ったことではないような気もするのですが。最近の日本人は、常に手法や方法を求める傾向にあるようですが、同じ手段を講じても同じ結果にならないこともよくあります。個々のケースに於けるちょっとした機転が結果を大きく左右するのは珍しいことではありません。むしろそういった微妙な違いが非常に重要であるような気がします。人生は科学実験のようにはいかないもの、それを現代人は忘れてしまっているのではないでしょうか。マニュアルですべてが上手くいくなら、人間など誰でもよい。そんな人間軽視の考え方が、現在の日本人の不安や無気力を増長しているようにも思えます。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

03/05

 今回のアングラ秘宝館はいつもより数はちょっと少なめでしょうか。なかなか面白い作品も沢山ありますので、ゆっくり鑑賞してみてください。なお、No.5899の下の作品はkotaさんより頂きました。ありがとうございました。

 ゲストブックに書き込みがありました。ヨブさん。心に関して言えば、飢えや乾きの対象とは経験に基づく記憶ではないでしょうか。一度味わったことのある歓喜や栄光、愛情や安らぎ。その快感、興奮、感動といったものが、今現在味わえないでいるところに心の飢えや乾きがあるように思います。それは人によっては神の存在である場合もあるでしょうが、大抵の人間の日常に於いては、もっと具体的な事象によるものであるという気がします。事実、具体的な記憶の無い者が、現状に飢えや乾きを感じているのを見たことがありません。言い換えれば、それ以上の喜びを知らない者は、その段階で充分満足しているといった具合です。日本人が日常的に神の存在を意識しているかどうかはわかりませんが、少なくとも世間一般によく聞く内容は、自分の過去における理想的な状態が、現在味わえないでいるというものであることは間違いありませんね。こんばんはお邪魔しますさん。以前より内容がますます難解になっているような気がします。もう管理人のレベルでは、到底理解できないほど抽象的です。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

02/26

 今回のアングラ秘宝館はあびる優ネタ一色という感じです。これは雪印事件以来のビッグネタではないでしょうか。コラ師達もここぞとばかり力が入ったようで、かなり面白く仕上がっているように思います。他にも面白い作品は多く、全体的に高レベルな1週間だったような気がします。ゆっくり鑑賞してみて下さい。またNo.5830の一番上の作品は44325さんより御提供頂きました。ありがとうございました。

 ゲストブックに書き込みがありました。care please yoursさん。どれも非常に抽象的な内容です。何を言いたいのか、おぼろげに伝わっては来るのですが、具体的な事象や場面を想像することができません。次回からはもうちょっと各論を交えて展開されることを期待します。ぶろっこりーさん。仕事は大事なものであるという発想は、いつの頃から芽生えたものなのでしょうか。昔は労働とは貧乏人に投げ与えられた生活の糧でしかなく、裕福な人間や高貴な身分の者達は仕事をしていなかったように思いますね。現に今でも、悠々自適の生活を送っているものは世界にたくさんいますし、彼らが働かないからといって非難されることもないようです。してみれば、労働は相変わらず金儲けの手段でしかなく、人生にとってそれ以上に重要な意味を持つものではないと言えるのかもしれません。働かなくても食べていける人は働かない方がいい、かどうかはわかりませんが、働く必要がない、ということは確かなようです。深藍さん。三つ子の魂百まで、と言いますが、習慣の為せる技は強固なものがありますね。自分自身が嫌悪していることでさえ、いつの間にかやってしまっている、もしくはやらなければ気が済まない。それはまるで習慣にコントロールされているかのようでもあります。習慣を変えるのは、新たな習慣でしかなく、それは非常に忍耐を必要とする内容も多いでしょう。始めから正しい習慣を身につけることは難しいものですが、少なくとも悪しき習慣は慢性化してしまう前に早めに手を打った方が良いと思います。習慣は自分の人生を決定付ける大きな要素なのでしょうから。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

02/19

 今回のアングラ秘宝館はいつもよりちょっと多めですが、面白い作品もたくさんありますので、ゆっくりと鑑賞してみて下さい。今回も旅人達の贈り物とアングラ秘宝館だけという更新になってしまいましたが、次回あたりは心に残る名言集やジョーク大好きも更新したいと思っています。

 ゲストブックに書き込みがありました。ぶろっこりーさん。日本の社会では何事に於いても人間よりも企業が優先されがちですね。どこの国でも多かれ少なかれそういう部分はあるのでしょうが、国民が虐げられてもそれを黙認しているのはこの国特有の現象ではないでしょうか。日本人は組織に対しては無抵抗すぎるくらいです。周りに合わせよという教育を小さい頃から受けているためでしょうか。もっと個人中心の世の中にならなければならない反面、個人主義とわがままの区別も覚えなければならないでしょう。また、日本人はのんびりやゆったりにかこつけたダラダラ体質を変え、労働に集中力や充実感、楽しさを追求する必要があると思います。そのためには企業の上層部の意識改革が必要なのではないでしょうか。逆に労働者の方も、働かせてもらっている、ではなく、働いてやっている、それくらいの気構えが必要ではないかと思います。平成の時代にも日本にはまだまだ封建主義的な考え方が根強く残っているような気がします。日本では意識の近代化はまだまだこれからですね。3つの文は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

02/12

 今回のアングラ秘宝館は面白い作品もありますが、全体的に見て普段よりもレベルは低めではないかと思います。次回に期待といったところでしょうか。尚、今回の更新より、ウイルスメール対策の一環として、管理人のメールアドレスをトップページから自己紹介のページへ移動しました。

 ゲストブックに書き込みがありました。will-o'-the-whispさん。文明に関する一文なのでしょうか、非常に抽象的なため、管理人には今回その内容が明確に理解できませんでした。さん。最近は管理人も口にしてしまう「近頃の若い者は」ですが、確かに昔は言われる立場だったことは間違いありません。若い頃の自分達の姿を忘れてしまったから口をついてしまう場合と、若い頃の自分達と比べ余りにも違うその行動や考え方のために出てしまう場合の2種類があります。世間の風潮および状態や、教育の変遷の影響で、考え方の面に於いて、短いスパンで年々その格差が広がっていっているように感じるのは、何も管理人だけではないでしょう。現代の若者は自分達の頃より、遥かに多くの情報を持ち、多様な考え方をしていることは確かですが、その反面、情熱や希望、行動力といった人間の基本となる部分が失われていっていることも確かです。環境が整備され、束縛が少なく、選択肢や専門分野の増えた現在では、管理人の頃以上に優秀な人間が数多く育って来ることを予想していたのですが、現実はそうではなかったようです。世代間の軋轢というよりも、恵まれた環境にいながらも、自分の時代には当然出来ていたことすらも出来ないでいる若い世代。その苛立ちやふがいなさが「最近の若い者は」という言葉となって口をついてしまうのではないかと思います。さん。色々な受け取り方のできる一文です。その回の奇跡体験アンビリバボーを見ていないので、この言葉の意味する状況が具体的にはわからないのですが、管理人としては1対1で勝てないのは悔しさだけが残るので、勝てるまで諦めないということでしょうか。人数を増やすのは確かに合理的な手段ではありますが、それで上手くいったとしても、何か釈然としないものが残ってしまうような気がします。まったく的外れな事を書いているかもしれません。もう少し具体的な状況を記して欲しかったと思います。ぶろっこりーさん。著者キルケゴールによれば「死に至る病」とは絶望のことを指しているようです。仏教でも生きることは苦しみの一つに挙げられています。しかし、人生とは不安・不幸・絶望しかないものでしょうか。喜びや幸せ、希望といったものがないわけではありません。それはそれぞれの人生の送り方にあると言えるのではないでしょうか。巷では、世の中は厳しいもの、辛いもの、苦しいもの。そんな風潮が蔓延していますが、そう考えるからそう見えるのであって、世の中とは単なる人間の集まりに過ぎず、それは昔も今も同じことではないでしょうか。人生が苦しいか楽しいかは、世の中が決めることではなく、それと関わっていく自分自身の心の問題であるような気がします。安心や幸福は誰かがもたらしてくれるもの、などという受け身の考え方をしている限り、人生は不安や不幸で一杯でしょう。あくまでも自分自身の行動によって掴んでいくものとしなければならないと思います。どんな時代でも不安や不幸はあったと思います、また、現在でもどの国にも多かれ少なかれあるものだとは思いますが、これだけ全国民がその意識に苛まれるのには、他に何か原因があるような気がしてなりません。一億総玉砕が唱えられたあの頃と、日本人は本質的に何も変わっていないのではないかという気がします。いや、それ以上に、日本人は一体どのような状態を指して、安心で幸福な社会と言っているのでしょうか。ひょっとしたらそれは世界のどこにも未だかつて存在し得なかった夢のような状態を夢見ているだけなのではないでしょうか。多くの諸外国から見れば、日本は夢のような国に違いないのですから。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

02/05

 2/3に55万アクセスを突破しました。これからも宜しくお付き合い下さい。アングラ秘宝館は今回からまた正常な更新数に戻りました。面白い作品も多いので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。また心に残る名言集も追加しました。この中で注目すべき一文はバトラーでしょうか。自宅サーバですが、Yahoo!BBの回線が混んでいて、繋がり難い時があるようです。暫くしてからリトライしてみるか、日を改めてアクセスしてみてください。

 ゲストブックに書き込みがありました。ぶろっこりーさん。現在のセキュリティ重視社会に住んでいると、人生がそのように見えてしまうかもしれませんね。しかし、セキュリティ重視の意識を生み出した原因は一体何なのでしょうか。守りの姿勢ではないかと管理人は考えます。将来に夢がなくなったかのように思い込まされ、希望もやる気もなくなり、ただ現状維持を願うだけの現在の日本人。恐怖とは、何事に於いても消極的にしか対応できない意識が作り出した虚像ではないでしょうか。人生に幸福や利益があるかどうかは、やってみなければわからない。しかし、行動を起こす気持ちをなくしてしまった人間にとっては、人生はただ現在所有している不幸と不利益を守るだけのものになってしまうでしょう。考えてみれば、幸不幸、利益不利益といったものは永続的なものではなく、昔から常に断続的、可変的なものであったのではないでしょうか。人生をどう見るかについては、シェークスピアの「世の中には福も禍もない。ただ考え方でどうにでもなるのだ」という言葉がまさに核心を突いているように思われます。|テレ'-`)ノさん。確かに人間は序列をつけたがりますね。日本人は特にそうでしょう。しかし、そもそも人間は生まれながらにして平等でも対等でもないのですから、むしろ順序は逆で、序列をつけられたから屈するのではなく、初めに屈してしまうから序列をつけられてしまうのではないかと思います。まして、その現状に甘んじていては何も変わりはしないでしょう。序列とは形式的なものと実質的なものとがあり、世の中はむしろ実質的な序列によって動いていますね。年齢などという形式的な序列は自分の力ではどうしようもありませんが、実質的な序列はまさにその人間の意思、行動、人格によって決まっていくと言っても過言ではないでしょう。序列を重んじれば序列に縛られる。しかし、それを無視した時、新しい道が開けるのではないかと思います。上司も部下も、先輩も後輩も、序列という関係の前に、単なる一人の人間同士というまさに平等、対等な関係なのですから。日本人も早く皆そういう意識に変わっていって欲しいものです。尚、サーバやネット環境によっては、半角カタカナは文字化けする場合もありますので、次回からはできれば全角のHNでお願いします。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

01/29

 先週の更新は都合により結局お休みとなりました。今週は先週分も合わせて2週分の更新です。そのため、今回のアングラ秘宝館は半ばやけくそといった感じの更新数となりました。更新作業も大変でしたが、見るのもかなり大変なのではないかと思います。1週間かけてゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。Yishuさん。人間は調子のいい時はあまり低い可能性を信じることはないのでしょうが、調子の悪い時、藁にもすがる思いで、ついありもしない可能性にかけてしまうということは珍しいことではありませんね。しかし、そういう場合、えてして上手くいかないことの方が多いようです。夢を追い掛けるというのは決して悪いことではありませんが、どれだけやっても拉致が開かないようなら、ある時点で潔く諦めるという決断も大事だと思います。Url Contemplation(salute)さん。他人との共存というのは、究極的には他人の合意を得られるかどうかの調整であるとも言えるかもしれません。他人と利害や意見が対立する時、そこにいくら真実や正当性を持ち出しても一向に解決の方向へは向かわないでしょう。人間は所詮感情の生き物であって、真実や正義で生きているわけではありません。いや、そもそもその真実や正義というのも、その人間の都合や利害に基づいた個人的感情である場合さえ少なくありません。世の中に正しさというものはいくらでも存在する。この世は真実ではなく調整でしか成り立ち得ないものではないかという気がします。メールアドレスを利用した悪戯や犯罪が多発しています。防止対策としてメールアドレスをあまり公表しないのは賢明な方法ですね。中村アル中さん。義を見てせざるは勇なきなり。最近特に感じることです。日本では大人気ないとか熱くなるとダサイとか、そういう風潮が蔓延しているためでしょうか、義を見ても、ただ静観するだけの人間、無関係を装う人間も多いようです。それを大人の対処だと主張しているようですが、その実、まさに腰抜け精神以外のなにものでもないといったケースが非常に多いです。誰でも恐いものは恐いですね。しかし、それはいつの間にか自分の中に自分自身で作ってしまった虚像なのです。本当に恐いものなど、この世にはないのです。だから不思議なもので、誰かが勇気ある行動を起こし、それを続けていれば、今まで批判的だった人間もいつの間にかその真似をするようになってきます。今まで恐いと思っていたことを実際にやっているようになります。それはまるで大人が子供に見本を見せているようなものでもあります。誰もが感じている事を誰も行動に移せなかった。特に受け身精神の強い日本人に多く見られる追随現象ですね。見本なしでは自分で行動が起こせない。いつまで経っても子供なみの発想。世界の国から日本人が精神的に幼稚であるといわれる由縁なのではないでしょうか。きんにくんさん。こと勉強に限って言えば、相対的にルックスの良い方に秀才が多いような気がします。端正な顔立ちとでも言うか、凛々しい面持ちをしている印象が強いです。しかし、そのルックスの印象というものは顔全体から来ているのではなく、もちろん、いくらでも例外は存在するでしょうが、少なくとも顔だけで頭脳を判断するとしたら、それは目の鋭さにあるのではないでしょうか。ぼんやりしている目つきに切れ者はいないのは経験的に感じることです。何かに真剣なとき、人間の目はどこか鋭く輝いているような気がします。顔つきが違うというのも、恐らく目から感じる何かが違うのでしょう。顔の善し悪しは個人的な好みもあるので、一概には言えないと思いますが、少なくとも目の真剣さだけは万人共通の特徴と言えるのではないでしょうか。Partsさん。人生は死ぬ時までの暇つぶし、という格言が昔どこかのサイトに載っていたように記憶していますが、どうせ最後はみんな死んでしまうのだからという理由で、こういう風に考えることもできるでしょう。ただ、人間は常に死にたくないから生きているというわけでもないようです。自分の調子や周りの状況などによって、積極的に生きたいと思う時もあれば、ただ生きているだけと思うこともある。そういう心理的な波が繰り替えされているのではないでしょうか。何か胸が踊るような目標や対象を見つけた時は、決して惰性で生きているなどという実感はないはずです。ただ、それは周期的にしか、ひょっとしたら単発的にしか訪れないために、全体として惰性で生きていると感じている人間も多いかもしれませんね。待ちの姿勢、受け身の姿勢の人間や依存心の強い人間は相対的にそういった惰性感が強いように思います。husiさん。非常に印象的な内容です。自分は満足して笑い、周りの人がその死を惜しんで泣くような人生を送れれば最高でしょう。そのためにはどうすればいいのでしょうか。具体的な方法を少しくらい紹介してもらいたかったような気もしないではないですが、人間は千差万別、それは自分で試行錯誤しながら探していくしかないのでしょうね。少なくとも言えることは、すべてをやり遂げてから死ぬより、まさにその真只中に死ぬ方が幸せなのではないかということです。常連さん。ノミは小さな箱の中に入れられると、いつしかその箱の高さまでしか飛べなくなる、という話は有名です。人間もノミと同じように、やはりその環境に左右されながら生きることは否めない事実ですね。日本のプロ野球選手が、最近よくメジャーへ行きますが、それもやはりメジャーが近くなったという日本球界の環境によるところが大きいでしょう。無能扱いされている者も、実は本当に無能なのではなく、間違った道を選んでしまったということもあるでしょうが、それと同じくらい、間違った環境に身を置いてしまったという不運があるのではないでしょうか。選択の自由で最も強調されるのは内容ですが、実はそれと同じくらい重要なのは環境であると思います。雰囲気、それは人間の将来をも左右する非常に重要な要素でしょう。それを見極められるのは自分の実感しかありません。自分の可能性を活かすも殺すも、最終的には自分自身、自分の実感にかかっていると言えるのではないでしょうか。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

01/15

 1/14に54万アクセスを突破しました。これからも宜しくお付き合い下さい。今回のアングラ秘宝館はまたまた100発超えと、かなり多めの更新数となりました。面白い作品が非常に多いので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。また、心に残る名言集も更新しました。こちらもいつもよりちょっと多めの掲載となっています。じっくり味わってみて下さい。尚、ひょっとしたら次回1/22の更新は都合によりお休みになるかもしれません。

 ゲストブックに書き込みがありました。こんばんはさん。確かにエゴは所有欲や所有意識が基盤になっている場合もありますが、本当の原因は執着にあると管理人は考えます。エゴに限らず、見栄や嫉妬、劣等感といった人間のマイナスの感情は、すべてある物や事柄に対する執着から来ているのではないでしょうか。何かに興味を持つことが執着の始まりだとすると、この度を超えたマイナスの感情を持つきっかけは、身の回りのどこにでもあると言えるかもしれませんね。カインさん。本来、人間は平等でないからこそ、ことさら平等であると強調しなければならないのだと思います。しかし、それは絵に描いた餅であるだけで、現実には不平等であることは、ほとんどの人間がわかっていることでしょう。すべての人間に平等なのは1日が24時間であるということだけだ、と言った者もいました。才能や能力をとやかく言う前に、どの国に生まれるか、どの親に生まれるか、そんな生まれて来る時の環境ですら既に平等ではないと言えるでしょう。環境が人間に大きく影響を与えること考えれば、様々な環境で生まれ育った人間が平等であるはずがないと言わざるを得ませんね。しかし、その反面、平等を論ずる時は、ある特定の事象についてという限定的な前提となりますが、もっと広い範囲で見渡せば、プラス面とマイナス面が相殺されて、全体としては、ひょっとしたら人間はそれほど不平等ではないのかもしれません。一人の人間に関してさえすべてを検証し比較度量するのは到底不可能なため、人間は平等なのか不平等なのかという問題は永遠の謎ではないかという気もします。それぞれの言葉は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

01/08

 ジオのカウンタの動きがおかしいのは周知の事実ですが、それを改善するために何回かカウンタサーバのメンテナンスが行われたようです。予告のあった時もあれば、緊急ということもありました。これからも不具合が解消されるまで、ひょっとしたら何回かメンテナンスが行われるかもしれませんが、HP本体には影響はないようなので、カウンタの数字がメンテナンス中となっていたら、作業の最中ということでご了承下さい。今回のアングラ秘宝館も前回と同じくらいの更新数となりました。面白い作品もたくさんありますので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。Yishuさん。運命を点に、人生を線に例えているのが面白いですが、正にその通りではないでしょうか。運命にも自分の意志ではどうにもならないものと、考え方や行動次第である程度変えていけるものがあるような気がします。日本人は受け身の人種ですが、積極的に行動を起こせば、それを起点として人生という線が方向を変えるかもしれません。運命とは決まっているようで何も決まっていない、決まっていないようで何か不思議な力が働いている、そういう曖昧な存在であるような気もします。だからこそ人生は面白いのでしょうか。この一文は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

01/01

 明けましておめでとうございます。2005年最初の更新となりました。今回のアングラ秘宝館もいつも通り大量の更新となりました。面白い作品もたくさんありますので、ゆっくり鑑賞してみて下さい。また、アングラ秘宝館/画像アクセスログ集計結果12月度を追加しました。と同時に、過去ログのすべてをApacheLogViewer最新版にて再集計しました。かなり重複集計もあったようなので、数値やブラウザの種類を更新した訂正版をアップしました。興味のある方は覗いてみて下さい。久し振りにジョーク大好きも更新しました。これからもよろしくお付き合い下さい。

 ゲストブックに書き込みがありました。ぶろっこりーさん。民主主義には数多くの自由があり、その中にはもちろん反対する自由も含まれます。しかし、日本人は人間関係や協調性の名の下に、この権利を放棄している場合が多いようです。戦後、アメリカによって与えられた民主主義。日本人は本当の意味をまったく理解していないかのようですね。主張できる場合のみの自由や権利。できない場合は封建制度の空気さえ残っています。すべての原因はどこにあるのでしょうか。相手に嫌われたくない。反対するものは排除される。そういった風潮にあるのでしょうが、その風潮を生み出している原因は、自分とは異なる相手の立場や意見を尊重できない、いや、相手は自分とは異なる人間であるということすら未だに理解できない日本人の幼児性にあるのではないでしょうか。この一文は旅人達の贈り物に掲載したいと思います。ご記帳ありがとうございました。

 

hero-uのひとり言

12/31

 仮眠というのは、厳密にはどういう状態を指す語なのだろうか?

12/24

 Yahoo!BBのドメイン名は長い間yahoobbだったが、最近softbankに変更したみたいだ。携帯業界参入への布石か?

12/17

 部屋の中で厚着をしても、暖房がないと手足が冷たくて我慢できない。1月下旬から2月上旬並の寒さだそうだが、まだ12月中旬。まったく寒いにも程があるぞ。

12/10

 誰に対しても愛想よく振舞う人間は、自分がないか、自分しかないか、どちらかだ。

12/03

 バブル期並の人員不足が日本に起こりつつあるという。それほど景気が良いとは思えないのだが。

11/26

 いつも誕生日の前後1週間ずつくらいは調子が悪いのに、今年はなぜかそうでもないようだ。

11/20

 また今年も誕生日が来てしまった。

11/12

 コラ作品の技術レベルは段々と上がっているのだろうが、面白さという意味ではむしろ下がっているように感じる。

11/05

 最近マックでよくメモリ不足のアラートが出る。今じゃ704MBでも、もう少ないというのか。

10/30

 日本シリーズで4連敗というのは、ひょっとして史上初じゃないか?

10/22

 公務員が一般市民と同じ休日では何の意味もない。住民課免許センターは交代制で土日も業務を行え。公務員は公僕であるという身分を忘れるな。

10/15

 土曜日がだと、嬉しくはないけど、それほど嫌でもないと思う今日この頃。

10/08

 またまた3連休。6月に1日くらい休みを回して欲しいものだ。

10/01

 三流の人間は、派手で目立つことを一流だと思っているようだ。

09/24

 今週末はHPの作業で丸まる2日を費やした。フゥー、疲れた。

09/17

 世の中には写真を撮られるのを嫌がる人間が意外と多いんだなあ。

09/10

 いよいよ明日は総選挙か。しかし、肝心の衆議院の結果よりも国民審査の方が気になるのは俺だけだろうか。

08/27

 近くにヤマダ電機がオープンした。これでようやく暇つぶしができる。

08/21

 テレビ大阪の土曜深夜2時5分「ヘビメタさん」。なぜか毎週見てしまう。

08/14

 最近モニター画面がチラチラ乱れる。そろそろ寿命かな。6年も酷使したら仕方ないか。

08/06

 大阪市営バス、あんな狭い車内にベビーカー車椅子を容認するなど言語道断だ。

07/30

 禁煙セラピーなる本が売れているらしい。さっそく買って来たが、タバコ片手に読んでいて、果たして効果があるのだろうか。

07/24

 結婚式には親族以外に多くの来賓があるが、一体どんな気持ちで出席しているのだろうかと思う。祝う気持ちなど微塵もない者も少なくはないだろう。

07/16

 3連休より水曜日あたりに1日休みがあった方が嬉しいね。

07/09

 門戸厄神の祈祷所控え室には、このHPの格言集や名言集に掲載されているような言葉が四つ貼られていた。

07/02

 空梅雨かと思っていたら、最後に来て長雨かよ。

06/26

 厄年か、今まで考えたこともなかったな。

06/19

 結膜炎は目の風邪と言われているらしいが、それほど軽い病気だとは思えないのだが。

05/28

 6月か、いよいよ梅雨の季節到来だな。1年で最悪の時期を迎えることになるなあ。外国へ非難したいものだ。

05/22

 最近、五月病という言葉をまったく聞かなくなった。4月に頑張る人間が減ったためか。それとも一年中、五月病という人間が世間に溢れているためか。

05/15

 日本人が匿名性を重要視するのは、その陰でやましい事をしたいがためか?がめつさも無礼さも堂々と行う勇気はないもんな。

05/07

 ゴールデンウィークもそろそろ大詰めだな。

04/30

 トレンドマイクロは最も安上がりな賠償方法に出たな。

04/23

 Windowsの再インストールってのは思った以上に大変だったなあ。修正パッチとSP2だけでも結構な分量だからからなあ。

04/17

 アメリカはそんなに大した国じゃない。日本人はそんなに親切で勤勉な民族ではない。世界のどこの国に行ったって、同じような人間が同じような比率で分布しているだけなのさ。

04/10

 最近、自宅サーバのログが1日に約10MB溜るようになってきた。このままの調子でいくと1ヶ月で300MB、1年で3.6GBか。非常にまずい。

04/02

 毎日、出会い系やエロサイトのDMメールがたくさん送られて来るが、情報の知れ渡ったこの御時世に、こんな手法で儲かると思っているのかねえ。

03/27

 現在の日本人は情報が増えるたびに臆病になっていっているような気がする。

03/19

 自宅サーバでMySQLを使った何か面白い企画はないものかと、あれこれ考えている今日この頃。

03/12

 暖かくなったと思ったら、また急に寒くなったり。日本じゃ気候まで優柔不断ということか。

03/05

 一時期、映画にはまったく興味がなったのに、最近は映画を観たいと思うことが多い。

02/26

 今月の自宅サーバのログは200MBを越えそうだ。

02/19

 ブッシュのイラク派兵が石油利権に絡む政治的陰謀だとしたら、日本と北朝鮮の問題もひょっとして憲法9条を変えようとする政府の仕組んだ陰謀かもしれないぞ・・・勘ぐり過ぎか?

02/12

 3連休もあっという間に終わってしまいそうな予感。

02/05

 実に寒い1週間だった。

01/29

 最早1回でも更新を怠ると、その次の更新でとんでもない作業量になってしまう。5時間もかかったのは、さすがに初めてじゃないか?

01/15

 午前0時00分00秒は昨日なのだろうか、今日なのだろうか?

01/08

 最近のマックのソフトはほとんどシェアウェアばかり。昔はフリーで優秀なソフトも多かったのだが、ユーザーが増え、仲間意識が薄れ、金だけが重要視されるようになってしまったようだ。

01/01

 自宅サーバのログ容量が今や1ヶ月で150MB以上にもなってしまう。半年前なら1ヶ月半〜2ヶ月分。40GBしかないHDDだけに、この増え方は深刻だな。

 

更新履歴

12/31

 アングラ秘宝館に112発追加。

12/24

 アングラ秘宝館に105発追加。

12/17

 旅人達の贈り物に「ロビーさん」「中村アル中さん」「ベルチさん」「K.Kさん」「どどめさん」を追加。
 ジョーク大好きに「第75話、第76話」を追加。
 アングラ秘宝館に81発追加。

12/10

 心に残る名言集に「名言集71」を追加。
 旅人達の贈り物に「fumipyonさん」を追加。
 アングラ秘宝館に58発追加。

12/03

 旅人達の贈り物に「chiyoさん」を追加。
 アングラ秘宝館に76発追加。

11/26

 アングラ秘宝館に79発追加。

11/20

 旅人達の贈り物に「匿名希望の方」を追加。
 アングラ秘宝館に52発追加。

11/12

 旅人達の贈り物に「純粋ではない狂気さん」「karateさん」を追加。
 アングラ秘宝館に67発追加。

11/05

 心に残る名言集に「名言集70」を追加。
 旅人達の贈り物に「匿名希望の方」を追加。
 アングラ秘宝館に87発追加。

10/30

 アングラ秘宝館に75発追加。

10/22

 旅人達の贈り物に「中村アル中さん」を追加。
 アングラ秘宝館に78発追加。

10/15

 アングラ秘宝館に62発追加。

10/08

 旅人達の贈り物に「幸村さん」「静星さん」「匿名希望の方」を追加。
 アングラ秘宝館に77発追加。

10/01

 心に残る名言集に「名言集69」を追加。
 旅人達の贈り物に「想さん」「匿名希望の方」「桃待ち人さん」を追加。
 アングラ秘宝館に46発追加。

09/24

 旅人達の贈り物に「匿名希望の方」「星っ子さん」を追加。
 アングラ秘宝館に78発追加。

09/17

 旅人達の贈り物に「幸村さん」「make em laughさん」を追加。
 アングラ秘宝館に49発追加。

09/10

 旅人達の贈り物に「千夏さん」「星っ子さん」「Morphier Sopheumsさん」「だいずさん」「ぶろっこりーさん」「幸村さん」「フルエルさん」を追加。
 アングラ秘宝館に91発追加。

08/27

 ジョーク大好きに「第73話、第74話」を追加。
 アングラ秘宝館に78発追加。

08/21

 心に残る名言集に「名言集68」を追加。
 旅人達の贈り物に「幸村さん」を追加。
 アングラ秘宝館に75発追加。

08/14

 旅人達の贈り物に「幸村さん」「月影さん」を追加。
 アングラ秘宝館に46発追加。

08/06

 旅人達の贈り物に「幸村さん」「ぶろっこりーさん」を追加。
 アングラ秘宝館に33発追加。

07/30

 旅人達の贈り物に「はしさん」「未明さん」を追加。
 アングラ秘宝館に68発追加。

07/24

 旅人達の贈り物に「TA!さん」「たぬやまさん」「ぶろっこりーさん」を追加。
 アングラ秘宝館に71発追加。

07/16

 ポエム&格言集に「Volume156」を追加。
 心に残る名言集に「名言集67」を追加。
 旅人達の贈り物に「さやかさん」「未明さん」「ぶろっこりーさん」「謎さん」を追加。
 アングラ秘宝館に86発追加。

07/09

 旅人達の贈り物に「tah123さん」「ぶろっこりーさん」を追加。
 アングラ秘宝館に73発追加。

07/02

 旅人達の贈り物に「松本慎太郎さん」「謎さん」「S・Kさん」「風猫さん」を追加。
 アングラ秘宝館に52発追加。

06/26

 旅人達の贈り物に「S・Kさん」「匿名希望の方」「謎さん」を追加。
 アングラ秘宝館に76発追加。

06/19

 旅人達の贈り物に「Yishuさん」「星の数さん」「夕風さん」「S・Kさん」「匿名希望の方」を追加。
 アングラ秘宝館に74発追加。

05/28

 心に残る名言集に「名言集66」を追加。
 旅人達の贈り物に「ヤマさん」「Yishuさん」「ぶろっこりーさん」「シンさん」「匿名希望の方」を追加。
 アングラ秘宝館に115発追加。

05/22

 旅人達の贈り物に「あきひとさん」「匿名希望の方」「MY ADDENDA/COMPILATES(nicht)さん」「ぶろっこりーさん」を追加。
 アングラ秘宝館に103発追加。

05/15

 旅人達の贈り物に「横浜の人?さん」「円卓の語り部さん」「カインさん」を追加。
 アングラ秘宝館に147発追加。

05/07

 旅人達の贈り物に「風の行方さん」「ivly(nicht)さん」「ぶろっこりーさん」を追加。
 アングラ秘宝館に152発追加。

04/30

 旅人達の贈り物に「あきひとさん」を追加。
 アングラ秘宝館に104発追加。

04/23

 旅人達の贈り物に「メチルオレンジさん」「かりば〜んさん」「匿名希望の方」「月読さん」を追加。
 アングラ秘宝館に59発追加。

04/17

 心に残る名言集に「名言集65」を追加。
 旅人達の贈り物に「Yishuさん」「rukiyaさん」「ぶろっこりーさん」「謎さん」「しょうしいさん」を追加。
 ジョーク大好きに「第71話、第72話」を追加。
 アングラ秘宝館に90発追加。

04/10

 旅人達の贈り物に「KENTさん」「ぶろっこりーさん」「しょうしいさん」を追加。
 アングラ秘宝館に112発追加。

04/02

 心に残る名言集に「名言集64」を追加。
 旅人達の贈り物に「匿名希望の方」「Please your livesさん」を追加。
 アングラ秘宝館に114発追加。
 アングラ秘宝館/画像アクセスログ集計結果3月度を追加。

03/27

 旅人達の贈り物に「渚さん」「nichtさん」「6銭さん」「ぶろっこりーさん」を追加。
 アングラ秘宝館に140発追加。

03/19

 旅人達の贈り物に「松本慎太郎さん」「nichtさん」「ぶろっこりーさん」を追加。
 アングラ秘宝館に95発追加。

03/12

 旅人達の贈り物に「中村アル中さん」「匿名希望の方」「ぶろっこりーさん」を追加。
 アングラ秘宝館に97発追加。

03/05

 旅人達の贈り物に「ヨブさん」「こんばんはお邪魔しますさん」を追加。
 アングラ秘宝館に66発追加。

02/26

 ポエム&格言集に「Volume155」を追加。
 心に残る名言集に「名言集63」を追加。
 旅人達の贈り物に「care please yoursさん」「ぶろっこりーさん」「深藍さん」を追加。
 ジョーク大好きに「第69話、第70話」を追加。
 アングラ秘宝館に79発追加。

02/19

 旅人達の贈り物に「ぶろっこりーさん」を追加。
 アングラ秘宝館に90発追加。

02/12

 旅人達の贈り物に「will-o'-the-whispさん」「八さん」「渚さん」「ぶろっこりーさん」を追加。
 アングラ秘宝館に72発追加。

02/05

 心に残る名言集に「名言集62」を追加。
 旅人達の贈り物に「ぶろっこりーさん」「|テレ'-`)ノさん」を追加。
 アングラ秘宝館に75発追加。

01/29

 旅人達の贈り物に「Yishuさん」「Url Contemplation(salute)さん」「中村アル中さん」「きんにくんさん」「Partsさん」「husiさん」「常連さん」を追加。
 アングラ秘宝館に163発追加。

01/15

 心に残る名言集に「名言集61」を追加。
 旅人達の贈り物に「こんばんはさん」「カインさん」を追加。
 アングラ秘宝館に106発追加。

01/08

 旅人達の贈り物に「Yishuさん」を追加。
 アングラ秘宝館に79発追加。

01/01

 旅人達の贈り物に「ぶろっこりーさん」を追加。
 ジョーク大好きに「第67話、第68話」を追加。
 アングラ秘宝館に83発追加。
 アングラ秘宝館/画像アクセスログ集計結果12月度を追加。

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