＜問題1＞

　　　　　　　小数第2位以下のない数がある。この数の小数部分を四捨五入してから7倍した数は、

　　　　　　この数を7倍してから小数部分を四捨五入した数より2だけ大きくなるという。もとの

　　　　　　数の小数部分を答えなさい。

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＜問題2＞

　　　　　　　A、B、C3つの工場で働いている人の数について、次の3つのことがわかりました。

　　　　　　（1)　全体は1000人より少ない。

　　　　　　（2)　女の人数は男の人数のちょうど43％である。

　　　　　　（3)　Bで働いている人の数はAより38人少なく、Cで働いている人の数はAより70人多い。

　　　　　　3つの工場で働いている人数の合計を求めなさい。

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＜問題3＞

　　　　　　　図のような直方体の水槽があり、底面には高さ22cmの仕切り板が面ABFEに平行に

　　　　　　つけてあります、この水槽に水をいっぱい入れ、辺ABを床につけながら、矢印の方向

　　　　　　に45度に傾けて水をこぼします。水槽を元の位置に戻したとき、イの部分の水面はい

　　　　　　くらの高さになりますか。仕切り板の厚みは無視してよいものとします。

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＜問題1＞

　　　　　　　21才

　　　　　　＜コメント＞

　　　　　　　今年36才の旧社員42人の平均年令を、新入社員が3人で平均1才引き下げているので、

　　　　　　3人で合計42才分、つまり1人で14才引き下げていることがわかります。

＜問題2＞

　　　　　　　6等分

　　　　　　＜コメント＞

　　　　　　　灰色のついた立体とまったくついていない立体の個数の比が19：8より、全体の個数

　　　　　　：まったくついていない立体の個数の比は27：8です。27＝3×3×3、8＝2×2×2な

　　　　　　ので、1辺の等分の比が3：2、しかも問題の内容から等分の差が2の場合にだけ成り立

　　　　　　つことがわかります。

＜問題3＞

　　　　　　　19.5平方センチメートル

　　　　　　＜コメント＞

　　　　　　　三角形AIDと三角形GIHの相似よりGH＝6cmとわかります。EGとHFの長さをそれぞれ

　　　　　　　求めることはできませんが、合計が9cmであることがわかれば充分です。

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