99年07月号
<問題1>
- 次のわり算で、□に当てはまる数字を入れなさい。
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<問題2>
- 碁石をたてと横に等しい数だけ並べて、中のつまった正方形を作ったら、39個余りま
- した。たてと横をあと3列ずつ増やして、大きい正方形を作ろうとしたら、12個足りま
- せんでした。碁石は何個ありますか。
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<問題3>
- 下の図のような大きな直方体から小さな直方体を切り取った形をした水そうがあります。
- 辺AB、辺BC、辺DEの長さは、それぞれ32cm、40cm、40cmになっています。この水そ
- うに毎分48リットルの割合で水を入れ始めてからの時間と、水の深さの関係を表したのが
- 下のグラフです。グラフのアに当てはまる数を答えなさい。
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99年06月号の正解
<問題1>
12匹
- <コメント>
- カブト虫が2匹多いので、これを除くと、カメとカブト虫の数は同じになります。
- そこで、この2種類を合成して、“カメブト虫”という五本足の新種の生き物を創って
- しまうわけです。38匹の中で何匹かはツル、あとは全てカメブト虫となりました。
- 足の合計が154本になったので、すべてツルだと仮定すると38×2=76となり、78本
- のひらきが出ます。これがツルとカメブト虫の足の本数の差3本と関係しています。
<問題2>
川の流れの速さ・・・時速4km
静水での船の速さ・・・時速16km
- <コメント>
- 下りの速さ:上りの速さ=5:3より、流れの速さの比は1、静水での船の速さの比
- は4になります。また、すれちがった地点を考えると、AからBまでは24kmというこ
- ともわかります。ここで、それぞれが到着するまでにかかった時間の比を計算します。
- 上りの船は24÷3=8、下りの船は15÷5+9÷1=12となり、12-8=4で、この比の
- 4が1時間に相当するわけです。
<問題3>
大玉14個、中玉28個、小玉85個
- <コメント>
- 問題の図に区切り線が付いているので、この単位を1ブロックとします。大玉と中玉
- だけに注目すると3ブロックで1つの周期になっていることがわかります。この1つの周
- 期の中には4個の大玉、8個の中玉、24個の小玉が含まれており、長さは28cmです。
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