マックのフリーウェア
「お金を使わないで、便利な環境を作り上げるために」
 

エディタ

Jedit

 マックで最も人気のあるエディタの一つ。最近はシェアウェア。フリーの最終版は1.08b5。何でも開ける。テキスト以外のファイルでもテキストとして開ける。たとえアプリや機能拡張ファイルでも開ける。一般的なエディタとしての機能が充実しているのはもちろんのこと、改行コードを変換できる点などホームページ作成にも適している。実際これでホームページをエディットしている人も多い。

(日本語版/68K,PPC)

mi

 旧名“ミミカキエディット”。通常のテキストエディタとしての使用はもちろんのこと。Web用としてHTML形式からJavaやPerl、AppleScriptまで幅広くサポートした超多機能テキストエディタ。さまざまなコマンドが用意されており、FTPサイトの編集も可能。これ一つでスクリプト関連の全てがまかなえる。愛用者も多い。

(日本語版/PPC,OSX)

 

ユーティリティ

Sherlock Menu

 メニューバーにSherlockのメニューを表示する。コントロールバー・ストリップも同梱されているが、いちいちコントロールバーを開ける手間が面倒。これならワンアクションですぐ検索できる。

(日本語版/PPC)

Renamer JAPAN

 バラバラのファイル名に、自分で指定した連番を付けるソフト。同形式のファイルを大量にダウンロードした後、整理するのに非常に便利。

(日本語版/FAT)

FloatingCalc

 常に最前列に表示される電卓。OS付属の安っぽいデザインの電卓とは違い、こちらは非常にカラフル。デザイン色も選択&カスタマイズが可能。

(日本語版/FAT)

KzBackUpTool

 フォルダ単位でバックアップをとるユーティリティ。エイリアスやフォルダに関して細かい設定が可能。ドラッグ&ドロップにも対応している。

(日本語版/FAT)

替え放題

 ファイルタイプやクリエータをまとめて変換してくれる。あらかじめよく使う形式を登録しておくと便利。ダウンロードツールを使って落としたファイルにリソースを付けてくれる。

(日本語版/FAT)

calendar

 最大12ヶ月分まで表示できる小さなカレンダー。祭日設定や曜日に色指定ができる。メモ機能もあり最大約127文字まで書ける。アップルメニューに入れておくと便利。

(日本語版/FAT)

AppRefer

 初期設定ファイルからアプリを探してくれるユーティリティ。その逆も可能。不要になった初期設定ファイルを削除したい時に威力を発揮する。

(日本語版/FAT)

FontPatchin'

 ソフトの日本語文字化け表示を解消するツール。マックユーザーの間ではあまりにも有名。現在はPPC専用となり、システム全体のフォント管理までするようになった。

(日本語版/FAT)

CatFiles

 分割されたファイルをつなぎ合わせるユーティリティ。テキストだけでなく、動画やサウンドファイルなど、どんな形式でも連結可能。WINの連結ツールとは違い、BATファイルなどは一切不要。

(日本語版/PPC)

Mac Proby

 マックのシステムやハードウェアをチェックするユーティリティ。自分のマックがどんな仕様になっているか、どんな機能が付いているかを細かく検証してくれる。いままで知らなかった装備を発見するかもしれない。

(日本語版/FAT)

I Love Native! Pro

 アプリのソースコードタイプを調べてくれるユーティリティ。アプリケーションには、それぞれソースコードが含まれていて、そのタイプによって、FATバイナリー(68K&PPC)か、PPC専用かに分かれている。どちらかわからないアプリがある時、そのソースコードを調べてくれる。ちなみに、このソフト自体を調べてみると、FATバイナリーであった。

(英語版/日本語化パッチあり/FAT)

ResEdit

 マックでは超有名なリソースエディタ。ファイルのリソースフォークを自由自在に書き換えることがことができる。例えば、英語版アプリのメニュー表示をすべて日本語にすることもできる。一般的には、Finderのメモリ割り当てを増やしたり、書類のファイルタイプやクリエータを変更したりする時によく使われる。

(英語版/日本語化パッチあり/FAT)

ResCleaner

 ファイルのリソースフォークを削除してくれる。画像などのオリジナルアイコンが表示されているファイルには、リソース情報が付加されている為、サイズがやや大きくなっている。その部分を削ることによってファイル自体が軽くなり、ディスク容量の節約になる。また、サーバにアップした時のサイズに近くなるので、データ容量を正確に知りたい時にも便利。

(日本語版/PPC)

FileCutter

 ファイル分割ツール。単位はバイトからギガバイトまで、数値入力で自由に大きさを指定できる。ただ、分割するのはデータフォークのみなので、分割後、リソースフォークは自動的に削除される。よって、システムやアプリなど、リソースを必要とするファイルには使わない方がよい。

(日本語版/FAT)

OnpUty

 “オンプチー”と読むらしい。旧名“Fakeパニッシャー”。Winのファイル偽装ソフト“ロンギヌス(通称:でんこ)”、“JDAインプラント”、“DarkFiler8”、“BlackAlbum”を始め、その他いろいろな偽装ファイル形式に対応した偽装解除ユーティリティ。人柱(開発途中)版なので、たまにエラーが発生することもあるらしい。ちなみにロンギヌス解除は完璧。動作中に出てくる「〜したにょ」というコメントがなんともオタクっぽい。地下限定公開のため。通常のダウンロードサイトには置いていない。googleで検索をかければひっかかる。

(日本語版/PPC)

RezJoiner

 Winの分割ソフト“瑠樹無”で分割されたファイルを結合するユーティリティ。オリジナルアイコンなし。上記OnpUtyとセットで使う機会が多い。iSAKURA、OnpUtyなどと共に地下限定公開品。

(日本語版/PPC)

 

インターネット

CyberGate PPP

 インターネット接続管理ソフト。バージョン5からプログラムを根本的に改善し、デザインも一新。以前の不具合はほとんど解消されている。シェアウェアだが、ダイアログが出て来る以外は機能制限もない。PPPの環境設定、通信時間や料金設定、ランチャー項目など非常に多機能。さらにInternet Configの設定項目まですべて網羅してあるという、まさに至れり尽せりの逸品。姉妹品にCyberGate TNGというのもあるが、名称以外どこに違いがあるのかわからない。また別に機能を必要最小限に絞ったCyberGate Liteもある。

(日本語版/FAT)

Fetch

 マックで最もポピュラーなFTPソフト。Drag&Dropもサポートするようになり、愛用者も多い。もうかなりの年代物なので画面表示はモノクロ。何とも味気ない。しかしWindowsのようにフリーのFTPソフトがいろいろ出回っているわけではないので、それでも使わざるを得ないというのが正直なところ。このソフトはなぜかデフォルト設定で、強制的にJIS形式で転送する項目にチェックが入っている。外し忘れると日本語が文字化けを起こしてしまう場合があるため、まことに初心者泣かせ。

(英語版/日本語化パッチあり/FAT)

Mail Hunter

 EudoraProとEudora-Jのメールボックスをまとめてワード検索し、該当メールを一覧表示してくれるツール。シェアウェアだが機能制限はない。表題や本文は当然のこと、設定すればメールヘッダ情報まで含めて検索できる。古いアプリ本体の検索機能は一覧表示が不可能なため、膨大な蓄積量を抱える古参Eudoraユーザにとって、まさにお宝アイテム。

(日本語版/FAT)

MacGet

 レジューム機能付きダウンロード専用ツール。ただし開発途中のβ版の為、使用期限が近づくと新バージョンを入手しに行かなければならない。最新版はプロクシにも対応。ダウンロードに必要な機能はほとんど搭載しているが、相変わらずFTPに対応していない点にはちょっと不便を感じる。

(日本語版/FAT)

DownloadFriend

 htmlファイル内に含まれるURLタグを抽出してくれるツール。拡張子をキーワードに、目的のURLだけを一発表示。リンク記述の多いページや、連番の付いていないファイルを大量にダウンロードしたい時など非常に便利。また、最近は、オンラインでの検索抽出も可能なiDownloadFriendも登場している。

(日本語版/FAT)

WhatRoute

 TraceやPingを実行し、経由サーバやレートなどを調査するツール。目的のサイトにたどり着くまでに、どんな名前のサーバをいくつ経由しているかが一目でわかる。またマップ機能も装備しているので、海外のサーバならどこの国を経由しているか、世界地図上に線で表示してくれる。v1.7からハリー小野ちゃんが、ようやく日本語化パッチを作ってくれました。が、FontPatchin'を当てないと、TraceやPingの実行画面が文字化けする。

(英語版/日本語化パッチあり/FAT,PPC)

Vremya

 オンラインでコントロール・パネルの時刻を調整するツール。OS付属のタイムシンクロナイザを使っても時刻調整はできるので、特別必要というわけでもない。

(英語版/FAT)

Down Down DX

 レジューム機能付きダウンロード専用ツール。ただしシェアウェア。最近は登録しないと、一度に3つまでしかURLを取り込めないようになった。また、起動時やダウンロード開始時にいちいち表示される「Unregistered」というダイアログも相変わらずうっとうしい。しかし、細かい設定が可能なことや、FTPもサポートしているなど、ダイアログさえ我慢できれば使い勝手は抜群。

(日本語版/FAT)

WebPatrol

 各ホームページの更新状況をオートパイロットでチェックできるツール。ブラウザのブックマークや、現在開いているページから簡単にURLが取り込めるため非常に使い勝手がよい。またサイトによって微妙に異なる日付けや時刻情報の形式にも細かく対応できる。チェック終了後に鳴るサウンドが心地よい。しばしばマイナーアップが行われている。

(日本語版/FAT)

iSAKURA

 レジューム機能付きダウンロード専用ツール。一般には非公開で配付されているため、どのダウンロード検索サイトにも置いていない。いろんな機能が搭載されているが、妙な名称になっているため、どんな機能かわからないボタンもある。おまけに作者が怠け者のため、マニュアルを公開していないので調べようがない。マニュアル無しでも基本的操作のわかる人のみお勧め。ただし、FTPには対応していないし、CGIも追っかけられない。何回か停止ボタンを押していると、その内、停止しなくなって来るのはバグか?

(日本語版/PPC)

URL コレクター♪

 htmlファイル内に含まれるURLタグを抽出してくれるツール。ダウンロードしたhtmlファイルはもちろんのこと、目的のhtmlファイルを指定すれば、オンラインで検索抽出することもできる。また、フィルター機能が付いている為、不要な拡張子の含まれるURLはカットすることもできる。ただ、抽出したURLを、他のアプリ画面にドロップ出来ないのが難点。copy&pasteしか使えないのはちょっと面倒。

(日本語版/PPC)

IP Checker

 プロバイダに接続されている自分のIPアドレスを一発表示。OS付属のリモートアクセスでも調べられるし、接続ソフトでも表示されるものがあるため、特に必要という人にだけお勧めの一品。姉妹品に“iPCル ローカルIPチェッカー”というグローバルかローカルかをチェックするソフトもある。

(日本語版/PPC)

 

グラフィック

BigPicture

 スライドのように画像を次々と表示することができるピクチャービューワ。フォルダ単位で選択したファイル群を、画面に適した縮小率で表示してくれる。JPEGViewだと「壊れたファイル」とエラーメッセージが出て開けない画像でも問題なく見ることができる。

(英語版/FAT)

JPEGView

 言わずと知れた画像表示ソフト。最近はQuickTimeをインストールすると「PictureViewer」がバンドルされているので、別に持っていなくても困ることはない。さらに、このトリミング機能は実際に画像を切り取るのではなく、ただ表示させないだけなので、まったくサイズの軽減にならず、しかも他のソフトを使えばすべて見えてしまうという難点があるため、もはや使いでのあるソフトとは言い難い。

(英語版/日本語化パッチあり/FAT)

GraphicConverter

 これもマックの定番ソフト。画像表示&処理に関して非常に多機能なグラフィックツール。ただしシェアウェア。最近は未登録の場合、起動時に10秒も待たされる。相変わらず透過GIFとアニメーションGIF作成機能が使えないという制限もある。あらゆる形式の画像ファイルを開けるし、同時に変換もできる。たとえ画像が一部壊れていようと開いて見ることができる。

(英語版/日本語化パッチあり/FAT,PPC)

 

音楽・サウンド

MIDIGraphy

 多機能なシーケンスソフトだが、最大の魅力はMIDIをAIFF等のサウンドファイルに変換できる機能。これだけで持っている価値は充分にある。

(日本語版/FAT)

MPecker Encoder

 AIFFやWAVEをMP3形式に変換するエンコーディングソフト。ただし16ビット/ステレオのみ変換可能。技術特許の関係で、既に配付は中止になっている。最終版は99年6月30日までの使用期限付き。コントロールパネルの日付けを戻して使わなければならないという難点あり。

(英語版/PPC)

Real Audio Encoder

 あまりにも有名なRealPlayer用エンコーディングソフト。最高16KHzまでサポートされているが、MP3の登場した今となってはクオリティ不足。Real Video Encoderを使ってもサウンドは変換できるが、処理はこっちの方が断然速い。

(日本語版/FAT)

SoundApp

 どんな形式のサウンドファイルも再生できるし、どんな形式にでも変換できる。ファイルを一括して変換することもできる。サウンドファイルだけでなくMIDIも再生可能という優れもの。これさえあれば聴けないファイルはない。

(日本語版/FAT,PPC)

SoundEffects

 フリーとは思えないほど多機能なサウンドエディット用ソフト。いろいろなエフェクトやフィルター効果が用意されている。エディットだけでなく、もちろん録音、再生も可能。

(英語版/日本語化パッチあり/FAT)

Audio CD Importer

 音楽CDから曲を吸い出し、AIFFに変換するソフト。フリーのMP3エンコーディングソフトは吸い出し機能の付いていないものが多いため、これがないとMP3に変換できない。できればオリジナルアイコンを付けて欲しかった。

(日本語版/PPC)

RingoCD Controller

 小さな音楽CDプレーヤ。機能的にはOS付属の「AppleCDオーディオプレーヤ」の方が便利かもしれない。サイズをコンパクトに、デザインはどうしてもリンゴじゃなきゃ嫌だ、という人は使ってみてもいいかも。

(日本語/FAT)

MacAMP

 愛用者の多いMP3プレーヤ。専用ソフトを使えばデザインを自由にエディットできる。最近、MACASTからMacAmp2と名称を変更して再登場。もちろんシェアウェアだが、デザインを一新し、MP3再生の他、レジストすれば、ストリーミング再生や録音機能も使える。

(日本語版/PPC)

Tagra IV

 MP3ファイルの文字情報をエディットするソフト。ファイル情報(曲名やアーティスト名など)としてのID3v1やID3v2-Generalはもちろんのこと、ID3v2-LyricやLyric3v1も装備しているので、ファイルに歌詞を取り込んだりエディットしたりすることもできる。

(日本語/PPC)

MPecker Drop Decoder

 MP3ファイルをAIFFに変換するデコーディング・ソフト。現在、MP3を直接エディットできるソフトがないため、内容を編集するには、一度AIFF形式に変換しなければならない。また、Real EncoderもMP3を直接エンコードできないので、AIFFに変換する必要がある。

(英語版/PPC)

BladeEnc

 AIFFをMP3に変換するエンコーディング・ソフト。MPecker EncoderはすでにMPeggerと改名してシェアウェアになってしまったので、現在マックユーザーにとって貴重な存在。フリーウェアの為か、なんとも画面は味気ないが、品質に問題なし。ただ、CDから直接エンコードできないので、吸い出し用ソフトが必要。

(英語版/PPC)

 

ゲーム

麻雀B-ROOM

 本格4人打ちマージャン。細かいルール設定が可能で、サウンド付き。まるで雀荘で打っているかのような気分を味わわせてくれる。対戦相手は、慎重な男KIKUCHI、やや打ち慣れた女KUMI、場の状況を一切考えない初心者女MARIMO。勝ち続けるとだんだん配牌やツモが悪くなり、上がり難くくなるようにプログラムされているようだ。積み込みやのぞきは一切無いと、わざわざ説明に書いてあるからほぼ確実。最近はシェアウェアに移行し、東2局が終わるとダイアログが出て勝手に終了してしまう。フリーの最終版は99年6月15日までの使用期限付き。

(日本語版/FAT)

SuperMacFreecell

 カードゲームでお馴染みのフリーセル。シェアウェアだが、未登録の場合、起動時に5秒待たされるというだけで、ゲーム自体に影響は無い。ただプレイ回数が多くなるにつれ、待たされる時間も徐々に長くなる。卓のデザインやカードの移動スピードを選択することができる。CPUによってはカード動きが非常に遅くなる。

(日本語版/FAT)

snood

 思考型のシューティングゲーム。シェアウェアだが、登録しなくてもゲーム内容自体に影響は無い。へんてこりんな宇宙人キャラ群を同じ宇宙人キャラで撃ち消していき、いかに効率よくクリアしたかで高得点を競う。プレイ時間は関係ない。単純なゲームだが、いろんなステージが用意されており、やり始めるとハマる。

(英語版/FAT)

Sokoban

 場に散らばったサッカーボールのような玉を押して、一つひとつ倉庫にきっちり収納していくというゲーム。ステージや倉庫の形によっては、全ての玉をなかなか上手く収納できないので、これはかなり頭を使うゲームである。数多くのステージが用意されている。

(英語版/FAT)

B.A.L.L

 爽快なサウンドのブロック崩しゲーム。中学生の作品。壁に爆弾が仕掛けてあったり、途中で玉の種類が変化したり、5玉モードに突入したりするところがオリジナル・アイディア。現在はバージョン4.1。HPでハイスコアを受け付けており、ランキングが公開されている。

(日本語版/FAT)

KzGomoku

 単純な五目並べ。先手、後手はコンピュータがその都度勝手に決めてしまう。コンピュータの強さは選択できない。単純な四3はよく見抜くが、飛びが入ると見逃しやすい。作者は「もう勝てないほど強くなった」と言っているが、大して強くはない。

(日本語版/FAT)

Mega Minesweeper

 爆弾探しゲームで有名なマインスイーパー。元々は英語版。レベルは初心者モードから熱狂者モードまで5段階。カスタムモードでオリジナルステージも作成できるが、初心者モードでも5割をキープするのは大変。最近はとにかくこれにハマっている。ちなみにアピアランスマネージャ1.0.3以上が必要なためOS8.5以上推奨となっている。ところで、日本語で書かれている「初めにお読み下さい」をSimpleTextで開けると文字化けしているのはなぜ?

(日本語版/PPC)

InvaderBrickOut

 昔懐かしのブロック崩しを忠実に再現したゲーム。サウンドまで当時の雰囲気そのまま。もちろんサウンドOFFにしてプレイすることも可能。ブロックが下まで到達すると、ゲームオーバーになる昔ながらのInvasion ONモードと、そのままプレイを続行できるInvasion OFFモードを選択できる。パドルやボールの動きも非常に滑らか。30代後半から40代の人に、遠い青春時代を思い起こさせる一作。なお、こちらでハイスコアを受け付けており、ランキングが掲載されている。

(日本語版/FAT)

Seven Tones

 カードゲームでお馴染みの七並べ。シェアウェアだが、ゲーム自体に影響はない。ただ、試合中でもお構いなしに登録ダイアログが出て来るので、うっとうしいと言えばうっとうしい。対戦相手は3人で、すべて外国人。持ち点1000でスタートし、各試合で自動的に200点ずつベットされる。4人の内、誰かが持ち点0になった時点で終了。試合中、盛んに英語が飛び交うゲーム。ちなみに、どうでもいいような隠しアイテムが用意されている。

(日本語版/PPC)

配付停止の場合を除き、日本語版はvector.co.jpで、英語版はshareware.cnet.comでほぼ入手可能。

2001年07月現在

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