人物：

　ウィリアム・シェークスピア（劇作家）

　

生没：

　1564年4月23日〜1616年4月23日

　

概略：

　イギリス文学界の大御所。

　

　自然豊かな田舎町ストラットフォードに生まれ、少年時代を過ごす。20歳頃にロンドンへ単身上京し、劇作家としての道を歩む。晩年はストラットフォードへ戻り、一市民として静かに余生を送る。

　

　「百千の心を持つ作家」と称される。作品には実に多種多様な人物像が描かれている。

　

　作品中の台詞は引用やパロディーとして、聖書と並び世界で最もよく使われる。

　

　作品のほとんどは、その時々の事件や世相を色濃く反映した時事的性格の強いものであった。

　

　劇作家としてだけでなく、役者として所属劇団の舞台に立つこともあった。

　

　マクベスは上演すると呪われるという噂。

　

　資料が極めて少なく、その生涯が謎に包まれているため、実はシェークスピアという人物は存在せず、哲人政治家フランシス・ベーコンのペンネームであり、したがって一連の作品は全てベーコンの著作であるという説も存在する。

　

著作：

　ロミオとジュリエット

　リヤ王

　マクベス

　オセロ

　ハムレット

　リチャード三世

　アントニーとクレオパトラ

　真夏の夜の夢

　ヴェニスの商人

　ジュリアス・シーザー

　お気に召すまま