旅人達の贈り物
2001年10月〜12月

     
     
     

尊敬は態度で示す。これがぼく流の生き方です。

                    松本慎太郎さん(01/12/29)


はなぜ力を求めるのか
手に入れてからでしかその無意味さに気づけないのか

                    ryu-skさん(01/12/28)


天使の無垢は、無知なるがゆえなのである。

                   Aさん(01/12/27)


あなたのことを想う日はない。
あなたの温もりを求める日はない。
あなたから安らぎをもらわない日はない。
あなたの泣き顔を見たくない日はない。
あなたの笑顔を思う日はない。
あなたの気持ちを考えない日はない。
あなたとまだ見ぬ道を歩んでいきたい。

               落ち武者さん(01/12/27)


大海は乙女の涙もものともせず』

           Marchosiusさん(01/12/25)


価値観を守る戦いは、住まうところを守る戦いでもある。―その逆もまた。

                         Andromaliusさん(01/12/25)


文化を持つに至った生物は総じて、高い環境適応能力を示す。
高い環境適応能力を持たない生物は、ある決まった場所に定住するか、
または、同じ環境を持つ場所を渡り歩く。


                    Andromaliusさん(01/12/25)


我々は、多種多様な価値観、文化を保持しながらも、
生きるという目的において意見の一致をみるべきだ。
それは無論、争い無き共存である。
生きるとともに、生かす、という意思である。
その意思のもと全ての文化が調和する。
それは現代において人々が等しく持つべき意志である。
住まう場所を遠く隔てながら、等しく辿り着くべき境地である。
…いやそれは、生きるという意思は、
人が再び還るべき、ただひとつの本能なのである。

                      Man of the Sunさん(01/12/25)


ただし集団の一員である個が手にしたその『力』は、
飽くまでも集団の一要素であることを前提にして行使できるものなのである。

                      Moon&Starsさん(01/12/24)


はその集団の内にあっては
集団の一要素として必要とされることで己の存在意義を確かめ、
集団の外にあっては個性を存分に主張することで己の存在価値を獲得する。
集団は、主張するに十分な特徴を持つに至れなければ、
集団として存在する意味をなくす。

                      Moon&Starsさん(01/12/24)


集団は集団を組成する個にそれぞれの均質化を求める。
特異な性質を顕示するものが存在すると他の個の存在価値が揺らぐからである。
または求められずとも集団の中にある個は
次第に周囲の個とその性質を同じくしていく。
だがしかし個は、他と己の性質に差がなくなれば
己が己として存在しているという実感を乏しくしてゆく。

                      Moon&Starsさん(01/12/24)


良心とは人である限り捨てられないものである。

                      Lilleさん(01/12/22)


独力』は無力かな?

                       Aさん(01/12/22)


こぼれた水は元に戻らないけど、新しく水を汲み直すことならできる。

                       せんたさん(01/12/22)


は孤独になったときにこそ、その能力を試される』…by 'Anyone

                Andromaliusさん(01/12/21)


は『孤』という場所において発揮されるべきだ、ということか。

                        Marchosiusさん(01/12/21)


『個』性を保つものは『孤』性であると言えよう。
『孤』こそが個に残されている最後の環境、そして居場所である。

                          佳人さん(01/12/21)


個性は環境により形造られる。
現代においては個が存在する環境は比較的自由に選択できるし、
また個は複数の環境を渡り歩くことも容易い。
そうすると個の自己保存の欲求がより強く顕在化し、
個は己の存在理由を証明するための様々な手段を試みるようになる。
であるから、個性も共通性も求めるのであればそれは『場所』に、と私は結論付ける。
『環境』は主張すべきでない。
なぜなら、そこには人が人足るべき『意思』が存在し得ないし、
またそれゆえに、そこから人と人とを別っする『意識』が生まれてくるからである。

                           Aさん(01/12/21)


明るい子だった、皆がそう言う。
優しい、気立ての良い子だった、と。
そして皆が一様、最後に言うことは、
静かだった、ということだ。

静かに安らかに眠れ、恵まれた子よ。
汝の心豊かな愛に富まわん、
故に汝の生は貧しく、倖薄かったのだ。

            Amdusciusさん(01/12/21)


言葉に「力」が付くもの(権力、圧力、等)ほど実際無力
なんじゃないですか?

                         Kさん(01/12/20)


と違うことを忌み嫌い、人と同じ物を持つことを嫌がる人たちは
一体世の中に何を望んでいるのだろう?
人と同じを望むのならば世の中にこんなに人間は要らない。

                              Kさん(01/12/20)


美しいものは、隠されているから美しいのである。
いつも裸ばかり見ていると飽きてくる。


                      落ち武者さん(01/12/19)


差別されたことのない人間は、差別される苦しみを語るな。

                       せんたく屋さん(01/12/10)


今日、あなたが無駄にした一日は、
昨日死んだ人が痛切に生きたかった一日である。

                  S.Hattaさん(01/12/10)


その才能をなんと呼ぶべきか?
彼は気紛れで、傍若無人で、我儘だ。
とても自由に見え、また活発である。
己の欲求を意のままにすることに長けている。
周囲の人間を始終心配させ、不安にし、
それゆえに愛されている。
…私はそれを、子供、と呼んでいる。

              Andromaliusさん(01/12/09)


志し高きものら 皆孤独に身をおきて
己が本領を見極めよ
汝ら 己が本分を識るが良い
全てを持ち得るものら
全てと成り得る汝らは幸いなり
自然へと還れ 汝 孤独なるもの

               佳人さん(01/12/09)


努力すればいつでも報われる。
それはウソだ。
この世には報われない努力のほうがはるかに多い。
99回の報われない努力があるのに対し1回の報われる努力があるぐらいだ。
だから報われる努力には意味がある。
それは日頃ひと一倍努力して生きている人間なら分かるはずだ。

                     匿名さん(01/12/08)


嫌われてもかまわない。その分俺が好きになるから。

                      パンの会さん(01/12/07)


自分以上のことを自分でやろうったってそりゃ無理さ。
ついつい頑張りすぎてしまう自分に(笑)

                     ししょうさん(01/12/07)


を生むもの、
そは輝きたるものに非ず、
そは輝きに浴するものなり、
しからば汝、己を滅し去りて万人のうち等しく群れ集え、
さあれば汝、光輝なるもの、輝きたる土地の支配者

                     無記名(01/12/05)


意志無くば運命の時は訪れぬ―それは
待ち続けるからやがて来るのであり、
目指すからいつか辿り着くのであり、
失うからいずれ意味をなくすのである。

              Marchosiusさん(01/12/05)


本能を殺せば人間ではなくなり、本能のままに生きればサルだ。
何事もバランスが必要だ。

                 落ち武者さん(01/12/04)


人生は***だ。ってよく言うけど、
人生はそんな簡単なものじゃないと思う。
もっともっと複雑だ。

            シュンペーターさん(01/12/03)


やってみなきゃわからない。

               翔太郎さん(01/12/03)


言葉というものは、それを発した人間の本質をよく表しうる。
ただしこのことは、
言葉がそれを発した人間の意図をよく現しうるかどうかとは無関係なことである。

                       Aさん(01/12/02)


変わらない町の風景
変わらないおばちゃんの笑顔
変わらない学校への道
変わらない自分の癖
変わらない、どうしようもない日本

           落ち武者さん(01/11/30)


美しいのは沈黙でなくして無言である。
なぜならそこには愛があるからだ。
沈黙は無為である。しかし無言は有意である。
沈黙は相対することをしない。
無言は、常に眼差しをこちらに差し向けている。

                    佳人さん(01/11/23)


天才とは。…全き感官。

       Andromaliusさん(01/11/22)


は人の記憶を蝕み、酒は人の発想力を生み出す。

                   落ち武者さん(01/11/22)


Right judgement comes from experience,
experience comes from wrong judgement
(正しい思慮分別とは経験をつむことにより培われ、
 経験とは間違いや失敗を繰り返すことにより得られる)

                   松本慎太郎さん(01/11/18)


恋人はブラジャーのようなもの。
なぜなら、ハート(心・心臓)の一番近くにいつもあるから。

               たかさん(01/11/16/何でも落書き帳にて)


絶対というものはない。
この参考書をやれば、大学に絶対うかる。
これを買えば、絶対に幸せになれる。
この人と結婚すれば、絶対幸せになれる。
絶対、絶対、絶対、絶対。
絶対というものはない。
ただうまくいっただけだ。

               落ち武者さん(01/11/15)


最近ぼくのある親しい友達に
「おれはもういいかげん悩むのに疲れた」と言いました。
そしたら彼は「悩み多きは良き人生という言葉もある」と言いました。
でもぼくにはそれが救いの言葉に思えなかった。

                        匿名さん(01/11/15)


老人は夢を見、若者は成す
           
ジンギスカン

         匿名(01/11/12/メールにて)


自由、そも汝、何者なるか?…超越。

             Marchosiusさん(01/11/11)


何かをする前に、何者かであろうと思うものは、
苛立ちと侮蔑の人となる。
何者かであろううと思わないものは、何でもする。
そんな人は、たとえ何者であろううとも、偉大である。


                        Aさん(01/11/10)


とはどこか、饒舌である。
そして寡黙…もとい、孤独である。


              Aさん(01/11/10)


以外に、一体なにを愛せようか。
                 ニーチェ

              神の子さん(01/11/09)


ガラスより壊れやすいものがあるとすれば…それは愛だ
鋼よりも打たれ強いものがあるとすれば…それも愛だ
憎しみよりも強い感情があるとしたら…それは愛だ
裏切りよりも醜い行為があるとしたら…それも愛だ
             
「いつもと違う場所で」THE BOOM

                      BUZZさん(01/11/08)


とは我の身体を呼び醒ます本能の産声。
…それを取り上げ懐(イダ)くのは理性の手。


               Aさん(01/11/07)


共に在ること、
それが最大の意義であり、意味である。
つまり、それこそが愛である。

             Aさん(01/11/07)


知っているか知らないか。 …否。
し得るかし得ないか。 …否。
出来るか出来ないか。 …否。
…するのかしないのか。それが全てである。
だから過去がある。だから未来がある。
それが現在という瞬間なのであり、
あなたという現実なのである。

             Aさん(01/11/07)


自分の過去とは、昨日の自分に打ち克って来た歴史である。

                         しまのさん(01/11/07)


貴方が探しているものは、すでに貴方のなかにある。

                      チコさん(01/11/07)


知能とは。…情報の動的運用。
本能とは。…情報の静的活用。


           Amdusciusさん(01/11/03)


出会いには意味がある。別れにも意味がある。

                      さん(01/10/30)


譲れないモノをひとつ持つことが本当の自由さ。
束縛されない事が自由じゃない。
           
「GUITAR KIDS RHAPSODY」B'z

                   BUZZさん(01/10/30)


とは本能の呼び声。

        Aさん(01/10/29)


抽象を通し現実を見よ
現実を通り具体を探れ

        Aさん(01/10/27)


ため息をついて落ち込むだけ落ち込んで
その絶望の縁に自分が立ったとき初めて
そこに本当の意味での自分が求める希望というものが生まれることがあるからです。

                           松本慎太郎さん(01/10/27)


はしばらく時間を無駄に使っていました。
それでもわかることはあると思います。

                  yuuさん(01/10/25)


よいことも、悪いことも、
私達が生きる中で行なっていることは、飛行機の助走みたいなもので、
地面を離れる瞬間に達するまで頑張る、あるいは放置する、ことで、
次のステップにいけるような気がします。
抽象に惑わされず、現実感を持って、走る続ける必要があるのでしょう。

                           Maさん(01/10/23)


客観が在ってはじめて、ひとは普遍性に辿り着く。
今現在の自らの行いを客観的視野でもって捉えることは大変困難であるが、
そんなときはすでに為されたある行いを顧みることだ。
その行為がどのような性質のものであったにしろ、
それを顧みることであなたが獲得する客観性が、あなたが独善に陥るのを防ぐだろう。


                           Aさん(01/10/20)


レベルの高い人間の本当のすごさは
やはりレベルの高い人間にしか分からないものです。
そこには人としてのオーラがあり
そういうレベルの高い人だけが感じることができる未知の領域があります。
それを心底知りたいと思う人がいるならば試しに日々一瞬一瞬を大切にし
己の知恵と力のかぎりをつくして努力し続けてみてください。
いつの日かあなたもその人としてのオーラを
誰かしらレベルの高いと思われる人に見ることができるでしょう。


                         松本慎太郎さん(01/10/20)


どこかで聞いた言葉なんですが、
『人間は、誰かに愛されてはじめて、誰かを愛する事が出来る』
…っていうのが逆ではないかと思いつつも印象にあります。


                         久谷博貴さん(01/10/20)


何を活動と呼ぶべきか。…自律した試行錯誤。
何を思考と呼ぶべきか。…自立した知性。


                    Aさん(01/10/18)


No desire is No despair yet No will is No skill
…願わざれば絶えたること無し さあれども 目指さずば成したること無からん

                            Aさん(01/10/18)


苦労をしたことに意味が或るのではなく、
その苦労の中で得たものをその後の人生でいかに生かすかに意義があるのである。

                              三畳御殿さん(01/10/17)


疲れている人のため息ほど切ないものはないとおもうんですよ。
幸せ逃げちゃうよ♪

                               もちさん(01/10/17)


Keep in your own whereabouts
(汝の本分を識れ)


               Aさん(01/10/14)


乗り越えるべきか、打ち壊すべきか。
避けてはならない。避けた先にもそれは姿を現す。
避け続ければそれは出口のない迷路を形作る。
…歩みを止めぬ限り、壁の現れない道などない。

                    A.さん(01/10/10)


自分が手を出せる状態にありながら、
建前や立場、あるいは恥ずかしいということで、
手をこまねいてはいないでしょうか

                 Maさん(01/10/01)


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