旅人達の贈り物
2006年5月〜8月

     
     
     

負けるが勝ちだよ
負けたおまえは勝ちだよ



     the man whose name is ?さん(06/08/27)


あぁ、今日も曇りだよ」
「気分が優れないのかい?」
「こんな曇天で気分が晴れる訳がないじゃないか」
「なにを言うんだ。雲の上はいつだって快晴じゃないか。それこそ日々晴天だよ」
「・・・空の上は真っ暗闇の宇宙だよ。それを考えるだけでも気が滅入る」
「君は仕様がないな。宇宙には太陽も星もあるじゃないか。真っ暗闇ではないよ」

小さな個室でこんな事ばかり繰り返しているこいつら。
追い出してしまおうか?



                      シケモクさん(06/07/30)


だけだと苦しい。愛だけだと寂しい。
恋同士だと痛い。愛同士だと繋がらない。
両方の情を持ち合わせているのが一番素敵な関係。



               純粋ではない狂気さん(06/07/29)


戦争とは、外交の一手段に過ぎない。


              匿名希望の方(06/07/22)


少子化対策”ではない。”金づるの確保”だ。


                      匿名希望の方(06/07/15)


を見下したとき、もう進歩できなくなる


                 カラスさん(06/07/15)


われわれは生きようと思っているのではなく、
ただ生まれてきてしまった人間が死ぬことから逃げ回っているだけなのである。


                            匿名希望の方(06/07/15)


は自分にないものを持っている
羨ましいと思うかもしれない。
自分には何もないから・・・と。
しかしその友もまた、貴方に自分にないものを見ているのかもしれない。



                              紫奄さん(06/07/07)


たまには、振り返ったっていい。
だけど、止まっちゃだめだ。
疲れたら、僕が後ろから押してあげるから。



                SWANPさん(06/07/04)


生きることは義務であり、死ぬことは権利である。


                         咲月さん(06/07/01)


かわいい、きれいという褒め言葉ほど安っぽいものはない。


                            さん(06/06/28)


まだ景色が見たいのなら、どこまでも行けばいいさ、その足で。
それは、時として翼であり金であり、すべては心である。



                           K.Kさん(06/06/24)


という感情、その言葉は本来貴く、美しいものだ。
けれど、今、その言葉は「歪んだ」という形容詞をつけられることが多い。
今では私たちはその言葉を聞き慣れ過ぎている気がしてならない。



                           朱鷺さん(06/06/12)


恋情の第一歩は相手を欲しいと思うこと。
愛情の第一歩は相手を大事にしたいと思うこと。
故に、恋愛は葛藤からできている。



            純粋ではない狂気さん(06/06/10)


なぜ殺人が罪に問われるのか?
その方法でしか相手を消せなかった、手際の悪さが責められるからさ。



                        純粋ではない狂気さん(06/06/07)


を最も苦しめるものは何か?
それは、「もっと上へ」と思う向上心。



            匿名希望の方(06/06/07)


若い人達を見ていると、
自分の若い頃を思い出して何も言えなくなってしまう。
沈黙は金って、そういうことだったんだなぁ。
その時は、わからなかったよ。



                  昔の若者さん(06/06/04)


敬語を使うのに最もよい相手は誰か?
それはかかわりたくないやつ。



          ぶろっこりーさん(06/06/03)


面倒くさいことはしない方がよい
後回しにしても面倒くさいことに変わりはないからだ
しかし早く終わらせるのも 一つの手だろう



                  匿名さん(06/05/27)


目の前にあるのは壁じゃなくて扉かもよ?


                 浅川陽介さん(06/05/16)


これからがこれまでを決める。


            浅川陽介さん(06/05/16)


明るい日って書いて明日だよ。


            浅川陽介さん(06/05/16)


世の中に「悪い人」はそうそういないものです。
ただみんな「人が悪い」だけなのです。”

世の中にはたくさんの人がいて、様々な想いを持ちつつ、
その想いが指し示す方向に行動しようとしている。
その利害が対立、迎合した結果、
怒れる人、哀しむ人、喜ぶ人、楽しむ人たちがいる。
そのような人々とふれあわずにいられない「社会」という檻の中で、
自分にとって好ましくない人々のことを指して、私はいつもこう思うのです。

ずいぶんと昔は、心の包容力が大きな人がまだたくさんいて、
そのような人は周りの人々を幸せな気分にさせるという効用を持っていたのですが、
ここのところ、世間の内で流れる時間が早回しになっているような気がして、
みんながみんな余裕を失いかけています。

みなさん ! 今一度大きく深呼吸して、周りを見渡してみましょう。
今問われているのは、個々人の包容力の大きさ、であることに気がつくでしょう。



                            たぬやまさん(06/05/14)


必ず雨を降らせるという祈祷師が居る。
なぜ雨が降るか?
それは雨が降るまで雨乞いを続けるからだ。
努力して結果がでたと喜んでいるやつが多いが、
ほんとに努力の結果なのか?



              ぶろっこりーさん(06/05/06)


を責めることが大好きな人があるね、正義の味方の中には
            (田辺聖子「休暇は終った」)



                        匿名希望の方(06/05/06)


人の命を殺すことは簡単だが
自分の命を自分で殺す事ほど難しいことは無い



                セイカさん(06/05/05)


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